#514 ・・・一緒に・・・
#514
そして、胸を愛撫していた手をゆっくりと下の方に下げていき、可愛らしい太ももをそっとなで始める。
「あっ・・・そこは・・・」
「でもここはもっと触って欲しいみたいだよ」
ミーナミはそういうと、キスをしながらノバの大事な部分をそっと触れる。すると、すでにそこはかなり準備が進んでいることがわかる。
「だめ・・・ミーナミさん・・・」
ノバは恥ずかしいのか、両手で顔を覆っているが、その仕草もいじらしい。
しかし、そんな様子を見ているとさらにいたずら心をくすぐられてしまう。
「こうするともっと気持ちいい?」
ミーナミはそういいながらノバの大事な部分に手をやり優しく愛撫し始める。ノバはたまらなくなって喘ぎ声をもらす。
「・・・んっ・・・ああん・・・」
「ノバさん、そろそろいい?」
「・・・ううん、はい・・」
ノバの切なそうな承諾の声を聴いて、ミーナミはノバに体を重ねる。
「あ・・・ああ・・・」
ノバは気持ちよさで体を震わせている。
そして、ミーナミはその体を抱きしめながらゆっくりと動かしていく。
「あんっ・・・だめ・・・もういっちゃう」
「俺ももうだめだよ」
「・・・一緒に・・・」
ミーナミが動きを早めると、ノバはもう我慢できずにいってしまう。その締めつけでミーナミも一気に快感に達する。
「KDLSサテライトチョコより、サーバ・ノバへ・・・」
「あれ、チョコから通信が入ってる?」
「そうだね、なんかあったのかな?」
寝室にはモニタが展開されてチョコからの通信が来ている表示が出ている。
「チョコからだね」
「なんだろ・・・」




