表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
213/699

#その213 私は気にするんですっ 【第1巻 完結】

#その213


「ちょっと待って・・・」

 ルミナは一歩前に歩み出ると左手を頭上に掲げる。


「ルミナ・サンシャード宇宙戦艦ルミナス副長兼航海長、異議を聞こう」


「はい、ありがとうございます。そもそもハルトさんには私というフィアンセがすでにおります。そこにティアナ様が王女としてて割り込むというのは、人としてRAIとして倫理的にいかがなものかと思います、よってこの婚約には反対です」


 ルミナはいいたいことを一気に言うとふうーっと息を吐き出す。


「あら、私は気にしないわよ」

 しれっとティアナ王女は言ってのける。


「私は気にするんですっ」

 ルミナだって負けてはいない。


 ハルトとルミナ、そしてティアナが巻き起こす騒動に加えて、ノバやリリス、アリス、カノンの楽しい物語はまだまだ続くのであった。


#第1巻 完結


・次回より第2巻が始まります。お楽しみに!



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ