表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
計80万PV! 魔力0 残念王子の黒騎士 異世界より地球に転移しどちらも無自覚最強無双 ※処女作   作者: モノマサ
黒騎士 日本に襲来編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/404

第14話

ふう、うまく出来た!


新技だな!!

フルプレートの鎧さんからの

漆黒オーラを棘状にして飛散させる技。


なにか、カッコいいネーミングがいいなあ…



よし



貫きウニでいいか(笑


あ、それはさすがにないか…



ならダークニードルと命名しよう!


鎧さんがちょっと喜んでる気がする。

無機物なのになぜ?

意思あるんか?



ダークニードルに貫かれたチンピラパーティーは

いまだ串刺し。 急所はわざとはずしてるから

長く苦しもがいている…


さらに、

いろいろな体液が出て異臭をはなっていた。


まあオレは別に慣れてるから気にならないが

ギルド職員 ギルドマスターは嘔吐 

失神などしはじめていた。


カチャカチャと鎧の足音をならしながら 

チンピラリーダーに近づくオレ


「た、たふゅけてくらさい…」

そう謝れば万が一にでも動画でみたエリクサーで

九死に一生を得られるかもと 

本能が訴えかけたのだったチンピラリーダー

「なんでもしまふ おねかいちまふ

はやく…たすけて」

更に懇願する。






ヒューヒューっと呼吸が浅くそろそろ限界

そうだった。 

まあ、ほかの山賊メンバーはあっさり死んだから

コイツよりかは少ない苦しみで逝けただろう。

山賊リーダーらしき人物が

ちょっとだけ長生き出来たのは 

まあ多少はやはり鍛えてたからなのかな?


まあオレにはチカラの差がわからないが。


さすがにパパンとかは違うがそれ以外は等しく

壊れものを扱うように繊細なチカラの制御が

常に必要なのだ

まあ全く難しくはないが。


ただただ媚びるように泣いているチンピラリーダー


オレは異空間より

また宝物庫からぱくったエリクサーを出した


「ありがとうございまふ

ありがとうございまふ

黒騎士さま」

と、オレに言いチンピラリーダーが少し息を大きく吐き出した

希望がみえたのだろう



「そうか わかった」


瓶の蓋をあけ

そして掛けようと振った

その瞬間

チンピラリーダーの口もとが不気味に歪んだ

助かったと。

そう思ったのかな?


オレは

「あ…」

パリーン!ガシャん!!

「済まない、手がすべった」


「え?え!」

まさに天国から地獄


「まあ、最初から助ける気はないから安心しろ。」


その言葉を聞いてから

チンピラリーダーは事切れたのだった。


「まあ手がすべったのは嘘だがな!」


黒騎士ことオレの独り言が

ギルドに響いたのだった。



− − − − − − − − − − − − − − 

読者の皆様 初心者の拙い文章ですが

☆ ♡ コメント など

いつも本当にありがとうございます。

励みがんばって参りますので今後ともよろしくお願いします。

思い付く限り執筆 不定期に投稿しますのでぜひフォローよろしくお願いしますm(_ _)m





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
エリクサーそんなポイポイ使ってええもんなの?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ