登場人物&設定(第二章)
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登場人物
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■ノイ・ジェンティーレ・レイ
性別:女
年齢:2~3歳くらい (永久の主観)
職業:子供
髪:黄緑色
初登場:011
ペール達の娘の子供。
頭が良く、物語が好きな女の子。
「じゃあ、レイ、トワのお嫁さんになる!」
■ノイ・グロッサ・フレド
性別:男
年齢:18~20くらい (永久の主観)
職業:肉屋の息子
髪:黄褐色
初登場:012
明るく爽やかな青年。
ノリがよく、新しい物に興味津々。
「面白そうじゃん。やろうぜ!」
■ノイ・マスル・ティミド
性別:女
年齢:15~16くらい (永久の主観)
職業:武器屋の娘
髪:深い緑色
初登場:012
人と喋るのが苦手な、少しおどおどした少女。
長い髪が綺麗な可愛らしい外見をしている。隠れ巨乳。
「楽しそうにしてるの一人で外から見てるの…辛いもんね」
■フードの男
性別:男
年齢:20代後半くらい (永久の主観)
職業:?
髪:?
初登場:019
俳優顔負けの優しげで整った顔をした男。
フードで顔を隠している。神出鬼没。
「やぁ、トワ」
■ノイ・ゲリエ・ソルダ
性別:男
年齢:30代後半くらい (永久の主観)
職業:ギルドマスター
髪:橙色
初登場:023
大柄で歴戦の勇士といった風貌の男。
ノイのギルドマスター。
「努力してる奴は応援してやりてぇだろ?」
■ノイ・メートル・レーラー
性別:男
年齢:30代前半くらい (永久の主観)
職業:研究者
髪:青緑色
初登場:030(名前のみ016)
魔物や魔法の研究をしている、落ち着いた雰囲気の男。
元平民だが、研究成果が王に認められて貴族に上がった凄い人。
「それは興味深いですね!」
■豪華な服の男
性別:男
年齢:40代くらい (永久の主観)
職業:貴族
髪:濃い青緑色
初登場:036
嫌味な貴族。平民を見下している。
「ん~? 平民ごときが私に逆らうのかぁ?」
■兵士A
性別:男
年齢:?
職業:兵士
髪:?
初登場:041
嫌味な貴族に雇われている兵士。
「私は何も見ておりません」
■ノイ・グラン・ロワ
性別:男
年齢:20代後半くらい (永久の主観)
職業:ノイの王
髪:紫色
初登場:044(名前のみ010)
優し気な顔立ちの美青年。
ノイの王様。
「ふふ、私の本当の友人になってくれると嬉しいな?」
■エクウス
性別:?
年齢:?
職業:馬車馬
毛並み:白
初登場:051
どんな荒れ地でも勇敢に走ってくれる。
馬に似た魔物。
「ヒィン」
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設定
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■武器について
代表的な武器は5つ。
魔石製の武器が一般的だが、魔石を使用しない物も存在する。
また投擲用等、様々な種類や派生武器も存在する。
①長剣もどき
鍔のない日本刀のような見た目の武器。
切るというよりは突き刺したり、殴ったりして使用する。
魔石製の場合、魔法剣のように使用することも可能。
②短剣もどき
長剣を短くし、携帯性と機動性を向上させた武器 。
長剣よりかは切れ味がよく、通常のナイフとしても利用可能。
護身用の武器として、肌見離さず持ち歩いている人が多い。
③棍棒、斧もどき
重量があり打撃力が高い武器。
機動性が低いため、扱いが難しい。
使用者は筋肉と魔力、両方が求められる。
④槍、杖もどき
形状が長く、槍のように使うことも杖のように使うことも可能な武器。
全体の全てが魔石製のものと、先端にだけ魔石が付いているタイプがある。
⑤弓もどき
元の世界の弓とほぼ同じ形状をした武器。
使用方法も元の世界の弓と同様。
弓自体に魔石を取り付ける場合もあれば、弓の鏃に魔石を使用する場合もある。
■国家魔術師について
国家魔術師を名乗るには、筆記試験、実技試験、面接等の試験を全てクリアしなくてはいけない。
国家資格がない者は魔石加工を請け負えない。
魔石加工専門等、試験は分野毎に細かく分かれている。
■魔素、魔力、魔法について
・魔力を持つ者は、魔素の濃度を感じることが出来る。
・魔法は体内の魔力を使い、大気中の魔素を変換して起こす。
・変換された魔素はなくなる。
・魔素は見えにくいだけで、確かに存在する物質。様々な法則に従い、その状態を変化させるもの。
・元の魔力量や魔素量よりも大きな事象を起こすことは出来ない。
・魔力量の多い者は、制御出来るようになるまで魔法が暴走することもある。
・一般的に体内の魔力は成長と共に増える。
・魔素を変換した物は魔力がなくなると消える。
・魔力を与え続け、魔素を変換させ続ければ残る。
・魔石は魔力の結晶。
■体内の魔力量について
・殆どの場合、生まれた時に、体内に溜められる魔力量の上限が決まる。
・魔力量の上限は、体毛(髪の色)でおおよそ区分される。
・上から、紫色、紺色、濃い桃色、青色、赤色、青緑色、橙色、緑色、茶色、黄緑色、山吹色、銀色の12種類。
・上記以外の色もあり、色味も皆少しづつ異なる。ただし、一般的に黒は人工的な色。
・魔力量偽装防止のため、髪の色を染めるのは禁止されているが、唯一例外として、黒に染めることは許可されている。
■魔力圏について
・街の一帯は王の魔力で包まれている。
・強い魔力を持つものは、魔力や魔素を感じる力も強いため、王の魔力圏内に近づかない。
・そのため王の魔力圏内は、魔力圏外に比べて非常に安全。