人物紹介だ!!
黎雅の地球での事が明らかに!
【東桐黎雅】(レイガ・T・ ヴァレンシュタイン)
15歳。男性。
日本の超一流私立中学校に通っていた少年。趣味は読書とゲーム。
いつも、異世界に行きたいと思っていた。そして、ある日通っている中学校に突如現れた黒龍と共に異世界に旅立つ。
神々が創った身体への適性を唯一持ち、神々を統べる《龍皇神》への適性も持ち、龍皇神へと成る。また、魂格と呼ばれる魂の格は全ての存在を超越していたため、一応神族となっているが、正確には違い、便宜上神々と当人では《帝族(黎雅のみ)》としていた。
地球では小太りのあまり目立たない少年と本人は思っていたが、実はかなり目立っていた。その理由は幾つかあり、例としては何時も定期テストは一位、模試でも全国一位、無駄に運動神経が良い、ラノベ作家として売れておりアニメ化もされた、プロゲーマー、Y〇u〇ubeで世界トップクラスのCH登録者、 もう少し痩せればカッコいい(今はカワイイ)、同学年の中では地域で一番可愛い女子にコクられて断った(本人は冗談だと思っていた)、家族が超有名等。家族については後述。あだ名は《ハイスペック黎ちゃん》や《デブの常識を覆した男》など。異世界に行った後にテレビやネットで、かなり騒がれた。また、本人は気にしていないがお姫様の友達がいる。
異世界では銀黒髪の紫の眼を持った、言葉にできない程のイケメン。その他、チートの一言。
【東桐蓮夜】
黎雅の父親で故人。
元プロサッカー選手でレ〇ル・マド〇ードに所属していた。また、W杯で日本優勝に大きく貢献し、国民栄誉賞を受賞した。スペインでの事故により死亡。その際、黎雅は日本に居た。
【東桐咲良】
黎雅の母親で故人。旧姓神藤。
天才画家として世界中から称賛されており、その名はピカソなどと同様に後世に残ると言われていた。国民栄誉賞を受賞した。蓮夜と同じく、スペインにて事故で死亡。
今まで売れた絵画の最高価格は18億米ドル。
【東桐源蔵】
黎雅の祖父で存命。
人間国宝の刀鍛冶。強面だが、孫の黎雅には甘い。たまに何処かの王室の儀礼剣を造っている。
【東桐弘美】
黎雅の祖母で存命。旧姓は嶋田。
人間国宝の日本舞踊家。孫の黎雅に甘い。趣味は料理でたまに黎雅と一緒にしている。
また、各国の要人に日本舞踊を教える事もある。
【神々】
異世界で黎雅を待っていた者達。
黎雅にいろいろ教えようとするが、勉強もできるし、スキルも完璧に使えるしでやる事のほぼ無かった可哀想な方達。
【エグゼ】
混沌神龍。
黎雅を迎えにいった。
【魔王】
モンスターや悪魔の王。
所詮雑魚。