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日影が森私立女子高等学院 私の遠い日の心の中の秘密の物語 第2話(全6話)改訂増補版

作者: 舜風人


、、、、、そうなったらもうこういう学校では居場所はありません。




まあ、、、おじいちゃん先生は対象外ですけどね。




女生徒全員から無視されるってつらいですよ、というか、勤務できなくなります。

例えば、、、それは、、、ある日授業でその教室へ行くと全員が後ろ向きで座っていたり、、

「なにしてるんだあ」、、とその先生が怒鳴っても、無反応、

これ、、怖いでしょ?



下手をすれば、、、退職に追い込まれますね。

あの新任の不愛想で女生徒たちの言い分を無視した?Q先生のように、



何かと多感な年齢の女生徒たちのいざこざやもめごとにおいて




これらの7人から情報を得たりしてあるいは助言されたり

助手?のような存在です、こういう底辺校では必須です。


中学校でもいつも下の方で無視された来続けた女生徒たちです。


それが高校でもまた無視?そりゃあ爆発しますよね?


自分は大卒の教師様だ?なんて態度だと、、もともと大学になど、はなから、行かない(行けない)本校女性徒は


もう、、怒り心頭になります。総シカトでそう言う新任教師をいじめるのです。


わたしですか?私はそもそも非常勤だし、教師づらはしないし、彼女たちの言うことをまじめに聞くし、親身に相談になるし、


そういう如才ないラフな性格なんですよ。だから多分「この教師は守ってあげよう」と思って信頼してくれたんでしょうね。




正に守ってくれたおかげで難なく勤務できたことは今でも感謝しています。




わすれられないこの7人のかわいい少女たち、、




23歳のひよっこ教師の私に懐いてくれて、ファンクラブ?で守ってくれたこの7人の少女たち、、




今どうしてるんでしょうか?あれから数十年、、、




残念ながら、、知る由もありません。




私はたった2年で辞職して遠い他県に引っ越して




この学園とは全く縁が切れてしまったんですから




同窓会なども全く連絡ありませんでしたしね。




私はあくまでも、非常勤の臨時講師ですから、、やめればそれっきりで、同窓会とかのつながりはないのです。




遠い遠い




遥かな思い出です。




ところで生徒同士のもめごとといっても、女子だけですからそうそう暴力沙汰はありませんが




そういう女子高校の「教師シカト」は過酷ですものね?


受験校じゃあないんですよ、お勉強なんかしませんよ、。教師いじりでもしてたいって女子高ですよ。



だからまず、生徒に受け入れられる、、ことこそがこういう底辺高校で教師が勤務し続けられる、

最重要必要条件だからです。特に何の権威?も、経験もない新任教師はね、

これが生徒指導主事とか進路指導主事とかなら権威がありますからハナシは別ですよ。

新任教師なんて女生徒の反抗心から身を守る防具?なんて何もないですからね。

だからこういう底辺校では、新任はひよっこ教師は、教師づらしてないで、生徒に溶け込む努力をするべきです。それしかこういう学校でひよっこ教師がやってく方法はありませんからね。

それと、、、そういう生徒への溶け込み努力の過程で、、ひょっとすると?とある女性徒が恋愛感情を持ってくれるかもしれない、そうしたらあなたはもしもこの高校でずっと務めるつもりなら、、その子と卒業後に結婚するのも的確な選択だとおもいますね。なぜなら生徒たちは『あの先生はあたしたちを底辺校だとか言って馬鹿にしないで卒業生と結婚してくれた、だからあの先生はあたしたちの味方だ」

そう思ってその後はぜったいにその教師をシカトしたりいじめたりしないからです。

あの本校の6人の本校卒業生の女子と結婚した先生のようにね。


以上のようなことができないと、、、

それができないと、、壮絶な教師いじめで。即、鬱病で、休職でしょうね。


でも、、、守る会がいればひよっこ教師でも


しかとされませんし、壮絶な教師いじめもできませんからね。


生徒に受け入れられる、、ことこそがこういう高校で教師が勤務し続けられる、




必要条件だからです。




そういう時いわゆるファンクラブの取り巻きの女生徒たちが情報をくれたり




アドバイスしてくれたりしてひよっこ青年教師をサポートしてくれるんです。

特に若い新卒のひよっこ教師は、300人の女生徒たちに太刀打ち?なんて無理なんですよ。

おたおたして立ち往生しがちな新米教師を

それを守ってくれるのですからもう感謝しかないのです。

大学受験なんて全く眼中にありません、普通の、あえて言えば底辺女子高ですよ。


「あの子はこうだからさあ、せんせー、こうしたほうがいいよ

あたしがアノ子にもいっといてあげるね」、ってね。


複雑な多感な女子高生の心理なんて、人間関係なんて、、駆け出しのひよっこ教師にわかるはずもないですよね?


それがこうして、、救われる。大ごとにならずに済む。


正にファンクラブの子がいなけらばこういう女子高ではひよっこ教師などはやってはいけないのです。




それがこうした底辺女子高の真実です。




私もあの7人のかわいい女生徒には感謝しかありません。どうしてかわかりませんが好かれて?

わたしに付きまとって?守ってくれるのです。ほんと助かりましたね。

一般の他の女子もこういう7人が私の親衛隊?でついてるのでシカトとか無視とか教師いじめなどできないからです。こういう女子がいないでその新卒教師が丸腰だったら、壮絶なシカトやいじめの対象にされますね。



守ってくれる17才のかわいい女子高生には感謝しかありません。

本校女子の事で何かトラブルがあれば  「なんでも、わたしたちに聞いてね」、、っていうんですよ


これで、、この子たちが可愛くないはずがないですよね。


可愛くてたまらなくなりますよ。

私への好意を丸出しにしてくるんですよ。


これだからこういう女子高は危険なんでしょうね。もし私が声をかければOK という雰囲気全開なんですよ。


これヤバいでしょ、もちろん私が声をかけることは絶対にしませんが、。





だから?その感謝が、、いつしか男女の愛情?に変わったって不思議はないでしょうね。


わたしを守るという女生徒がかわいくないはずがありません。意味ありげに微笑したり、つぶらな瞳で見つめたり、恥じらいを秘めたしぐさや、、、、、、、

しだいにかわいくてたまらなくなりますよ。




ココが女子高の難しいところです。一歩誤ればそこは奈落ですからね。




相手は17才の青春真っ盛りの匂い立つような、若木のような、咲き始めた花のような女子高生ですよ。

しかも、法的にも16歳で結婚可能なんですよ。ということは女体としては十分成熟している??ということなんですよ。妊娠も出産も、すでに可能な肉体年齢なんですよ。



セーラー服の清楚な、サラサラの黒髪の少女


つぶらな清純な瞳で、じっと見つめられたら?

顔は童顔でも子供っぽくても、、あどけなくても、、

女体としては充分に成熟している。

あどけない清純な顔立ちに、、それに対して十分に成熟した女体、

法的にも、そして肉体的にも妊娠も出産も可能な年齢、、、、


そのアンバランスは、つまり、、それはキケン極まりない存在だということなのです。




これで好きになるな、、って言われても、23歳の血気盛んな?新卒教師にはムリでしょう?

こういうある意味デンジャラスな職場にあなたは勤めてるんですよ、

これはとっても危険ですよね。

間違いがない、、ことの方がむしろ不思議かもしれませんよね。

あって当然?な、リスキーな職場それがこういう「底辺女子高」なのです。






さて




今度は趣向を変えて?PTAのお話です。




「恋の病はどんな名医でも治せない。




                愛しいあなたのほほえみだけが恋の病の治療薬」




これは養護のS先生からの雑談ですが、、伝聞ですが、PTAといえば、、役員をしていたKさん(男)とBさん(女)がいたそうですが、




なんか役目以上に仲がいいんだそうです。で、、おかしいなと思ってたら、夏休み明けに、二人で手に手を取って駆け落ちですよ、もちろんPTAですから二人とも生徒の親同士ですよ。




残された生徒と残された伴侶は?




もうあっけにとられるばかりですよね?






よく教師とPTAの役員が親しくなって不倫というのはあるそうですが?




役員同士が駆け落ちなんて聞いたことありますか?




まあ、恋の病は治らない?ってことわざ通りなんでしょうか?




困ったものですね。




さて、、、






昭和55年ですからスマホなんてありません。愛を伝える手段は手紙しかないのです、




昔から「店の品物に手を出したらオワリ」ということわざがありますが。




まあ教師が女生徒に手を出したら完全にだめでしょう。




でも女生徒のほうから積極的にアプローチして、




そッとラブレターを思いの教師に渡したり、、教師の靴箱に入れて置いたり、、




そもそも、私立女子高ですから女生徒の側からしても、教師の妻にでも、なれればそれで、人生それで、完成?というゴール?だったのでしょう。、


田舎では教員の妻になれれば十分勝ち組でしょう?別に大学いける学力もないし、卒業したってそこらの工場か商店に就職するだけですからね。18歳で結婚したって、、彼女の人生をスポイルすることにはならないでしょう。




だからこそ、結構教え子と結婚してる教師が多かったのでしょうね。女性徒だって其れを承知ですから良いのでしょうね。




それはまた、教師の側からしても、どうせ三流大学?出てこんな田舎の3流私立女子高の教師ですよ。


大学受験女子高で、なんかないですよ。




いくら教師とはいえ、結婚相手が東大出の才色兼備のミスキャンパスのような女性と、結婚できるはずもないですよね。




まあこういうと語弊がありますがちょうどこんなありきたりの女子高の生徒(卒業生)くらいが




ちょうど釣り合っていて、まさにお似合い?なんですよ。ベストカップルと言い切ってもいいでしょうよ。




双方がウイン・ウインなのです、




三流教師と、ごく普通の3流女子高の女生徒(卒業生)、まさにベストカップルじゃないですか?




すいません。ちょっと言いすぎましたかね?




ですが、、それが証拠には、いわゆる受験校のその県で一番のような受験女子G高校では教師と女生徒が卒業後のその年の夏休みに結婚、、なんてぜったいありえないんです。教師と生徒のラブロマンスもほぼ、皆無です。




女生徒にしてもわざわざ県下最高の受験女子高に男探し?に来たはずもないですからね。




あくまでも大学受験のために来たのです。第一、、田舎の高校教師なんて、受験女子にとっては、はじめっから対象外です、。というわけで教師と生徒のラブロマンスとか教師と女生徒の結婚とかいう話は、こういう女子高でしか起こらない、、という法則なのです。


まあ、あり得ませんが、、、仮に本当に受験女子高の女子と独身教師がマジで好きになってしまったら、、




それはこの女子の、、大学進学や、将来のゆめを摘み取ってしまうことになりますよね。




あるいは大学卒業まで待つ??うーん  どうなんだろ




「教師が身を引けよ」、、、と、私は思いますけどね。




教師なんだから女生徒の将来を摘んでは駄目です。


その点ここの女子高生は、卒業したら、、即、就職しかないですから、まあそれを教師の妻という永久就職に変えてしてしまっても




別に彼女の将来をスポイルしませんから、それで、よいのでしょうけどね。


いなかでは、、教職は、、そこそこ、、エリート?ですよ?




その奥さんに収まれれば、、こういう女子高の卒業生にとっては、、まあ田舎ではそこそこの「勝ち組」?なんですよ。




つまり彼女の人生をスポイルなどしてないということです。




双方がウインウインだということです。だから目の色変えて好きな独身教師にアタックしてくるというそういう現実的な選択でもあるということです。ただ好きという、、夢ではなくて、もっと、現実的な計算も彼女たちの胸の奥には働いているということです。そういう現実的存在でもあるというのが女性という生き物なのです。


ところで、、少々理屈っぽく言えば、、、実は?というか当たり前の事実ですが、、そもそも女性というのは、、




「少女がロマンティックなのではない。男が少女をロマン化してるに過ぎない」という事実です。




女性というのはとっても現実的でロマンのかけらもないのが真実なのです。




女性ほど現実的な存在はない、という事実です。ある意味、動物的な現実性に生きている存在です。




それが女性の真相です。




あくまでも現実的な女性という存在。そうして、、女性をロマンとして追い求める男という存在、




そのギャップがまあ真相でしょうね?




だって女性が「夢見る夢子さん」状態だったら現実的な出産や育児ってできますかって話ですよね。




だから神は女性を現実的におつくりになったのだ、、ということです。




さて、、、、、、、話を戻します。



さらに養護のS先生が私に聞かせてくれたんですが

この学園にも6人の教師が元教え子と結婚していて、私が当時、見る限りでは、皆さん、幸せそうでしたよ。だから?私にもあのB先生がさっきお話ししたように女生徒との交際?を勧めてくれたんでしょうね?




そういえばこんな事件も以前。あったそうです。以下、伝聞です。




「せんせいにつめたくされた」と言って遺書を残して、自殺した女の子もいました。




あとから遺書というか、、日記みたいなのが出てきて。




性的関係をにおわせるような記述があって、自殺した女子は妊娠してたらしい?です?




該当の独身男性教師はその件は否定していましたが、結局生徒が一人死んでいるという重い事実から。、




そのことで、その教師が年度途中で依願退職になってしまったのです。




実は、、




その補充はそのままで空席になっていたのですが急遽改編でで補充が必要になり、この私が非常勤採用されたというわけだったのです。




とにもかくにもこういう底辺女子高での勤務は危険な罠がいっぱいという事実でしょうね。




とにかく多感な女生徒が何百人も目の前にいるのです。




そこへ独身の若い男性教師が行ったらら、、どうなりますか?




受験女子校なら大学進学で頭がいっぱいですからかえっていいですが、




男性教師になど、なんか関心もないでしょうが、




一般のごく普通のこういう女子高校だったら?


恐ろしいことが起こらないことを祈るばかりです。




まあ、、百歩譲って、新聞で報道されるような、小学生女児へのいたずらで担任教師が逮捕、、よりはまし?でしょうが、




それにしても、女子高の教え子が、卒業後に担任と結婚は、、、、




まあギリギリ責任取ったわけですから、許される?のでしょうね。




性の目覚めの低年齢化による、、昨今、小学生の妊娠などという事件も闇から闇に葬られているというそうですね。女子高校生の妊娠出産なども当たり前のアメリカのようにそのうち日本もなるのでしょうね?




例えばかってこんな事件もどっかの県でありましたが、非常勤講師の若い教師が何人もの女生徒を手玉に取り結婚するとだまして、性的関係を持ち何人も妊娠させたり、


したというのがありましたが、、




これは、、、、であればモロ犯罪ですが、男性教師が独身であり、その子だけと愛を深めて在学中は隠し通してセーブして、?卒業後に正式に付き合って、18歳以降に結婚してある意味責任を取ったというのであればぎりぎりOKでしょう?




というか。むしろ美談?ですらあるかもしれませんよね?




まあ、、でも、、決して、、美談じゃないか?




いずれにしても、教え子に手を出したんですからね。




店の品物に手を出したらアウトですよね?




ところで、もちろん私は教員がその立場を悪用して生徒に性的被害を行うことは絶対あってはならないと思います。スクールセクハラによる性関係の強要など教師失格です。というかモロこれは犯罪です。・


当然、厳罰に処すべきです。


ただ、、本当に合意のもとにお互いが好きになっても、在学中はお互いがきちんとセーブして、卒業後に交際・結婚することは、これであれば、、ぎりぎり合法でモラル的にも許されるでしょうね?




でもこの場合でも、相手が中学生の女児は駄目です。法的に結婚年齢に達していないからです。

犯罪です。

高校生以上で女生徒が卒業後に、とりあえず、結婚以外のほかの人生の目的がないとか、大学進学とかしないとか、まあ相手の将来の芽を摘まない限りにおいてという条件つきでしょうね。






そして、、以下も伝聞になりますが、




実際、この学園でもかつて、かなり何年か前に、教師との交際が親にばれて叱られて女子高生の子が家出して男性教師と駆け落ちなんて早まったことをしてしまったという事件もあったそうです。




さがしまわってとうとう京都の旅館にいたところを確保されて連れ戻されて女生徒は退学。教師も辞職させれられたという事件です。なぜ自重できなかったのか?在学中はセーブできなかったのか?まあそうはいっても恋は止められない、、ですからね








あるいはもっと衝撃的なのはこの学園最大の事件である、




T先生とH子の恋愛顛末。ある日二人で駆け落ち、って事件もありました。これも伝聞です。




私が赴任するかなりずっとずっと前のことですが




先生はは妻子持ちでしたがH子から一方的に猛烈にアプローチされて?




在学中なのに深い関係に、先生は今の妻とは離婚してH子と結婚するとウソを言ってたようですが、、。




やがて妊娠が発覚、、追い詰められて二人は山中で車の中に、練炭コンロを引き込んでガス自殺心中してしまったんです。これは当時の地方新聞にも出て衝撃的でしたね。


そもそも妻子持ち教師がいくら猛アプローチされたってそれに乗っかっちゃったらダメですよ。これはこの教師が悪いです。教師失格です




ところでそうそう、




私の実家の近所の子ですが、、あの子ね、




どこかの町のお兄さんとできてしまって、在学中に妊娠してしまったんですよ、男はそれを知ると雲隠れですよ。


でね、




学校と両親と相談して、もう中絶もできなくって生むしかなくって、どうしたと思います?




実はその子の母が40歳代でして、なんと母が生んだということにしてしまったんですよ、




その後、本人の娘は無事卒業してどこかの会社に就職して、やがて別の人と結婚したそうですよ、




で?じゃあその子が在学中に産んだ子はどうなったかって?




そんなこと私が知るわけないでしょう。






ところでここからは




私のファンクラブのM子のことですけど、、




お前は大丈夫だったんかい?




M子というのは越境入学の子で、この地元の子ではありませんでしたね。




そうですね、当時のアイドルでいうと、田村英里子に似てるとてもおしとやかな子でした。




この町からは遠い高原の観光地のとある大きな旅館の娘でして、学力は普通以上ですがまあいわゆる中学ではなぜか、浮いてしまっていて?で、この日影が森女子学園へ入学してきたようです。


学園指定の契約・民間アパート女子寮?に入っています。


確かに私から見たら、別に普通の女子高生にしか見えませんでしたね。、いい子でしたよ。旅館の娘ですからどこか垢抜けしてるというか、




上品さすら兼ね備えていて、おしとやかで、、




身なりも裕福そうな?かわいい




気立てもいい子でした。




というか好意を寄せているから、私に対してだけはいい子?だったのかもしれませんがね・




さすがに彼女はそんなに猛烈なアプローチはしてきませんでしたが




わたしに好意を持ってるだろうということは感じました。彼女は自制したのでしょうね、。多分?




私をじっと見上げるつぶらな瞳




しぐさが私のこころを探るような物腰で




愛の風が吹いてくるような、、、、




そして私だけへのあの懐っこいしゃべり方も、、




いじらしいかわいい妹のようなM子、、、。




17才の咲き始めた花のような初々しい少女ですよ。




髪の毛もつやつやでさらさらで肩まで伸びて、、、




セーラー服の清楚な少女




愛くるしい生き物が、、そこにいる、、、、




それは妖精か  女神様か、、、、、、、、、、、、、、、、、、








あ?、、、、、、、、、  あぶない 、、、、 あぶない、、、、








放課後の部活でとか、例の私のファンクラブ?のほかの子とか、部活では、なんかたわいもない話をいっぱいしたリ、ふれあったり?ことを覚えています。


私と7人の女の子との情報交換の場でした。


思えば私も当時は23歳でした。  




(付記。もしも続編を書いた場合には、そのことは、より詳しく語るつもりですが、、、)








そして、初めて出会った当時彼女たちは高2でして、17歳でした、、。




23歳と17歳の初恋なんて?これってもう、青春映画そのものでしょ?




とはいえ




私は教師の自負心を持ってましたからそこらの事件教師のようにそれ以上の危険行為は、、もちろんしてません。




よくあるような生徒と教師の禁断愛に落ちても不思議はなかったですね




偶然と、、そしてお互いのセーブが、、そうならずに済んだのでしょう。




そういえば、、似たような底辺女子高校で非常勤している男性教師、23歳と




教育研修会で親しくなったことがありました。




彼はH2Oというグループの歌手に似ていてさわやか系で




髪もさらさらでやや長めです。(ちなみに、私は短髪でした。)




これで女生徒に、もてないはずがありませんよね?




何度か会ううちに、、




彼が語るところによると、彼は学校近くの下宿住まいだそうで。




なんとファンクラブの?女生徒たちが数人で、、一人住まいのその下宿に、訪ねてくるのだそうです。




私は自宅ですからさすがにくる子はいませんでしたが、、、、




そして雑談したり、、、、




夕食まで作ってくれたり、、、、もちろん一緒に食べたり、、、




正にハーレム状態?




まあこれらの子はいわゆる取り巻き連、というかファンクラブなわけで、、




私にも7人のファンクラブの子がいたようなものですね。




でも、どうなんでしょうか?




まるで「疑似新婚」?みたいなこういう状況って?




これではまるで「奥様は18才」の岡崎友紀じゃあないですか??




変な誤解や間違いを起こさなければよいと、、心配ですよね?




下手すりゃあ、取り巻きの女生徒全員と関係、、妊娠、、なんて大スキャンダル物ですものね。






ああ、それにしても、、、、






思い返せばあまりにも遠い日々、、。あれから40ねん、。




この女子高でのはるなつあきふゆ、、




体育祭、文化祭、部活動、春と秋の旅行、修学旅行も楽しかったなあ。




修学旅行はですね。奈良・京都なんですよ、昭和55年ですからね、今では台湾とかハワイとかまで行くそうじゃありませんか?正直本校の生徒にとって奈良も京都もその歴史なんかほとんどわからな子ばっかりでしたね。でも彼女たちは無邪気に新幹線の旅を楽しんでいましたが、、。




まあ、それやこれやの、数々の、




それらのエピソードや私のファンクラブの女生徒とのエピソードををいちいち語ってたら、、すごい長編小説になってしまうのでここでは、もうこれ以上記述しませんが。




でも、できれば、ほんとうは、すごい詳しく書き綴った学園長編小説なんてのもよいかもしれませんよね?




でも、、もしもこれ以上詳しく具体的に書いたりしたら、、それこそ「生々しいお話」になってしまうので、、まあ、この程度で、やめといた方がよいのでしょう。


             (もしも続編を書いた場合には、より具体的に語るつもりです)




ああそうそう、




そして日々の授業ももちろんやってました。




でもこういう学校の授業って、




なんというか、




おまけに?やってました?と言ったら叱られますよね?




でも、はっきり言って一般高ですから授業はまあ語弊はありますが、はっきり言ってオマケ状態なのが実態なのです。


本校生徒をザっと区分けすると


上位20パーは普通以上の学力です。この地区のあの県立一般F女子高レベル


次位の60パーはまあまあ普通です。だから?こう見ると、、これって日影が森女子学園って、、そんなには低学力デモないですよね?




そして下位の20パーが,、↓


一番低い子は分数や少数がわからない子さえいるのです。3桁以上の掛け算(筆算)ができない子もいます。これが日影が森高等学院の偽らざる実態なのです。




326×745=?




これが筆算でできないのです。




分数の計算もできないのです。




ましてや因数分解や




3次方程式なんてちんぷんかんですよ。




私のファンクラブの女子生徒はさすがにこんなに低い子はいないですが、




というかみんなよくできる子ばっかりで何でこんな高校に来てるんだろう?




っていう子ばっかりでしたが、、。




というわけで、、、教師にとっても生徒にとっても授業だけが最大の苦行?なのです。




かくして




あっという間に、




やがて2年が過ぎて、M子が卒業した翌年には




私は2年でそこをやめて遠い県外の別職の職場に勤めることになったのです、




在任当時にまあ一番気が合ったM子にしても、




将来正式に付き合おうねなどというような、




別にM子と正式に?交際約束してたわけでもないし、




ましてや




卒業したら結婚しようねなどと約束してたわけでもないし、M子の卒業と私の辞職で




自然に離ればなれになってしまいました。ほかの子も同様です。まあ当然ですね。





でも、、実は、、




その後、M子だけは卒業後に一度だけ近況をかわいらしい花柄の封筒の手紙でよこしてくれたっけ。




当時手紙しか伝達手段ってありませんからね。スマホもメールもありません。




「卒業したあと、K町のBデパートに就職しました。先生お元気ですか?今度ぜひまたどこかでお会いしたいですね?女子高時代が懐かしいです、、、お返事ください、、、、、、、、、、、」




そんなたわいもないような文面だったと記憶している、




M子は学力は平均以上でした、というか、普通にできた子だったと思います。性格もいわゆるよいこタイプでしたし、顔立ちだって若いころの田村英里子似のまあかわいい子でしたし、


上品ささえ兼ね備えていました。




実は、、、深みにはまるすれすれまで行きました?でもお互いにセーブしたのですね。




今思うと、、その花柄のかわいい封筒の手紙の文面の端々に私への恋情?が秘められていた?のかもしれない。




だが、、これといって




私は返事も出さずに、やがてM子の便りもそれで、途絶えてしまった、、。




当時の私の気持ちとしては




日影が森女学院の思い出をすべて払拭したかったのだ。




べつにM子が嫌いとかそういうのじゃない。正直、私はM子が結婚相手でなんの不満もなかったのです。M子はそんないい子だったからです。「じゃあ結婚しろよ」って言われそうですが、、




さっきも述べたように、、




私自身は2年間勤めて、自主退職しました。理由ですか?




それは、、、




こんな田舎の私立の底辺女子高で。これからもずっと白髪のおじいさんになるまでも、ここに務めるのかと、おもったら、なんか、くらーい気分になってしまったからですよ。




私もまだ若かったんです。




誰だって、もっと他にいくらなんでももう少しはましな仕事があるだろうって、そう思うでしょ?




こんな隔絶したような田舎町の雑木林の中の、私立の名も知れぬちっぽけな、女子高の田舎教師で一生終わるのか、、って。




校長は正規採用も考えるって言ってくれたんですがね。




でも、、、若かった私は、思い切ってやめたんです。


それから私は遠い県外の、とある就職先を見つけてそこでずっと勤め続けることになったわけです。




それから私の人生にも実にいろいろなことが巻き起こって、時には嵐も吹いて、、




次第に




M子のことも遠い記憶のかなたに、、やがて、わすれはててね。




でもまさかその第二の職場が




そこがずっと勤める職場になるなんて思いもしなかったのにね




気が付けばそこでほぼ仕事人生を終わってしまったんです。




その後風の便りにきいたところによると、あの、、、日影が森女学院は




1990年代ころ、平成1年ころに、受験生徒数が激減して閉鎖されたそうです。




というのもそのころ、この近くの隣町(通学区域)に県が一般的な女子高をもう一つ作ったからなのです。




これではみんなそっちの県立女子高にくわれてしまいますよね?




というわけで日影が森女学院は閉鎖されて、なんでも当時の教員が組合を作って解雇無効を訴えて闘争したそうですが




結局わずかな和解金でおりあうしかなかったようです。解雇された教員はそれぞれ仕事を探して散り散りにこの街を出て行ったそうです。、、。




どこかほかに他県の私立の教員にでも採用されれば幸いですが




全く違う職業に転職した方も多かったと聞いています。




女生徒と結婚したあの6人の先生方は、、そのご、どうなったんでしょうか?




私に知るすべも、わかるはずもありません。




そうして閉校後やがて、あの瀟洒な白亜の木造校舎も取り壊されてしまって今はもう跡形もないそうです。


あの7人のかわいい女生徒たちはその後どう生きたのでしょうか?


あれから40年。中にはもう生きていない子もいるのではないでしょうか?


わたしに知る由もありませんよね。調べる方法もありませんしまた調べるべきでもありません。




今、そこは、


隣接の市営雑木林公園も閉鎖されて、


完全に今は雑木林に戻って、森林になりきっているそうですね。もともとそこに何もなかったかのようにね。生い茂って、




ふるさとから遠く離れて異郷に暮らす私はもう二度とはふるさとには帰っていませんしましてあの町はずれの




女子学園跡の雑木林まで行くことなどましてや、全くないのですからそれ以上の現状はわかりませんが。




でも、、、




いまでも、、、、ふっと思うことがある。




もしも、私がM子の卒業後の彼女のあの花柄の封筒の手紙に返事を書いて、そしてどこかの喫茶店で逢って、交際してくれと申し出たらきっと彼女は「うん」っていったでしょうね。


だって担任でもない私に手紙までくれたんですよ。、、、二人は正式に交際して、やがて、結婚して、あの女子高の、あの6人の教え子と結婚したあの学校の6人の教師たちの前例のように、あの学校で教師を辞めずに続けてていたなら、、今頃はどうなっていたのだろうかと、、、。一般論として、、私立高校の24歳の先生と、、デパートの19才の女店員がカップルになったって違和感はありませんよね?


というか、ベストカップルでしょ?


今こうして遠い他県の異郷の地で異邦人として老いさらばえて、生きながらえている自分の現状を思うとき、、


、、むしろ今から思えばあの時そうした方がよかったのかもしれない、




ああ、


M子と結婚して平凡な田舎教師で生きればよかった、、、とさえ、、、




こうして年取った、今となってみれば、正直、思うのだった。




あの田舎町にかわいい家を建ててM子と暮らして子供も3人くらいできて、、、




でも?あの学校ってその後、閉校するんだよね。




その時私はどうしたのだろうか?




M子との家庭を持っていて?




子供もいて?




おいおい、




もう、、、これ以上の妄想は、、仮定の話は、、妄想はやめようね、そう、、「イフ」、、はやめましょうね。


でもこれって、もしかしたら?


これは幻想の私のあるべき未来だったのでしょうね。あるいは?もうひとつの多層異次元世界(異世界)でのほんとうの未来としてあるのだとしんじています。そこでは私と真美子は結婚していて、3人の子供がいて二人はすっかり年取っていて、でもたまに女子高時代のラブロマンスも思い出したりしてしあわせに暮らしているのです。




あれからだいぶ時は流れすぎました。




私もすっかり白髪のおじいさんになり果てました。




今では、学校もそして生徒の実態も昭和55年とは、だいぶ様変わりしてしまったようですね。


今ではもっと大胆に、野放図に。衝動的に、、即物的に、激変してしまったようですね。


うそかホントか、ぶっ飛んだ18才の女子高生が30人の男経験がある?と言う都市伝説のような実話もまことしやかに伝わるご時世ですからね。




でも人間の本質が不変である以上、


こんな昭和55年当時の女生徒たちの心情も


今の一般的なごく普通の女子高生においてはそんなには変わってはいないのかも知れませんよね?


もしかしたら?




今もまた




どこかの?




普通の、、大学受験を目指さないような普通の女子高で?

卒業後は就職するのが90パーセント以上の女子高で、、、




今日も?




素直で気立ての良いかわいい17歳の女生徒と




新卒の23歳の青年教師との真実の




禁断の恋と青春ドラマが




始まろうとしているのかもしれませんよね?


願わくば




それが禁断のレールを踏み外さずにきちんと18歳以上になるまで自重して




やがて




ハッピーエンドに実ることを祈るばかりです。。






、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、








叔父の文章はここで終わります。










☆以上は今は亡き私の叔父が残した遺品整理した時に出てきた遺稿(大学ノート)からの転載です。


なお、、叔父の文章は、あくまでもメモであり、、走り書き?覚え書きであり、錯綜していますので、私(編者)の判断で、読みやすいように、私(編者)が、適宜、書き換えあるいは、加筆・補筆しておりますことを、、改めて、おことわりしておきます。




特に論評・評論部分はほとんどが私(編者)の加筆になります。


文章については、著作者の創作意図を尊重して、なるべく、原文をそのまま掲載 しましたが。


読みにくい箇所は私(編者)が適宜、補筆。加筆してありますことをおことわりしておきます。


また、本文の記述の中の一部には現代の倫理基準からすると「不適当」?とされるような表現の箇所があるやも、しれませんが何分にも40年以上前のことを書いた文章ですので、叔父の原文の表現のままであることを、どうかおゆるしくだされば幸いです。


なお、、 本文の「40年前」という記述は2020年から見たとして、、私(編者)が書き換えてあります。








追記




叔父の原稿はここで終わっている。この原稿が書かれたのがいつなのかは正確にはわからないが




私の知る限りでは叔父という人は私(編者)の町からはかなり遠方の同県内ですが、田舎の町で生まれて




叔父は18歳でその街を出て、某大学を出てからは、


いくつかの職を転々としたのちに、最後は、東京の教育関連の書店?に勤めて


営業係で生活したが


とうとう結婚はしなかったようだ。書店勤務?で、


唯一の親戚筋である我が家とは


盆正月くらいの交流しかなかったが


幼いころは、私は叔父にかわいがられたものだった。


叔父の実家は一人っ子の叔父が出てからその後両親もなくなって空き家となりました。


で、叔父の親せきはうちだけです。実家はその後売却処分されています。


叔父が短期に女子高の非常勤講師をしたというのはよく知らないが




母に聞いてもさあ、母もよくわからないそうである。




この物語自体が、、、、だから?叔父の妄想の類なのかもしれないし?




叔父とは年賀状程度の付き合いだっただから私にもわからないのである。




晩年は


とある田舎に、古びた田舎の古農家を買って、、


そこで趣味三昧の生活を送ったようです。生涯結婚もせずに一人暮らしでしたから、


趣味のサークルくらいしか社会とは交流はなかったようだが、


ある日その趣味のサークルの方がしばらく音信がないので行ってみると


叔父は布団にくるまってなくなっているのが発見されたのであった。


遺体は、我が家が依頼し葬儀社の方にお任せするしかなかった。


そして、血縁としては我が家しかなかったので父は


先祖代々のお墓に叔父の遺骨を納骨したのであった。


そして遺品整理は


私が親戚筋を代表して


その叔父の古びた古民家に行って遺品整理をしたというわけである。


そして発見したのが先のこの古びた大学ノート数冊に記された「メモ」(遺稿)だったというわけである。


読者よ。


この叔父の青春が封じ込められた遺稿を


どうかせめて暖かい目で


お読みいただくことをお願いする次第です。


この原稿はたぶん叔父の妄想的な回顧ですからかなりの色付け?がなされた


ある意味、かなりフィクションだと思いますが、、虚構としてお読みくだされば、、それで結構です。




今はもうどこにもない古き良き青春時代の虚構?の回想記として


まあ今現代では殺伐とした話題ばかりですから


古い青春ドラマとしてでも


お読みくだされば  幸いです。










編者付記




ここからは、、わたし(編者)の、無くても良いような?余計なつけ足しですが、、、、、、、、


老婆心からあえて付け加えてみました.お許しくださいませ。






おわりにあたって、まじめに好きになった女子高生と青年独身教師がめでたく結ばれるための


守るべき10か条を老婆心ながら、私(編者)が書いてこの叔父の思い出帖を閉じたいと思います。


ところで、女子中学生との恋愛沙汰は絶対にいけません。というのは法的にも結婚できませんし、


心が子供過ぎて、先生が好き?というのも、現実無視の空想でしかないからです。


あくまでも高校生以上です。まあ女子高生だってまだ子供ですけどね。


だからこそ、細心の注意をしてください。18歳以下の男女交際は法的にもダメですから。

もちろん完全に両思いであることが絶対条件です。教師の一方的な強制や押しつけなどは論外です。


(ところで?女子大生の恋愛事情?それはここでは範囲外です。)






1、基本、生徒側からの恋の意思表示が始まりの原則です。


  あなたがすごいイケメン?独身教師で女生徒からモテモテで??


  仮に女生徒から告白されたら?どうする?ラブレターもらったら?


  でも、それは軽く受け流す?しかないでしょうね。積極的に反応などしてはいけません。


  少女の心などは数年もすれば激変するからです。在学中はあくまでも教師と生徒の関係を

  踏み越えてはなりません、節度を保つことです。


  ましてや教師のあなたに妻子がいたら、絶対ダメです。

 まんいち?妻子持ちの平凡教師のあなたが、とあるかわいい少女から慕われて、思いを寄せられて、

  迫られたら(そもそも、平凡教師に、そんなことあるわけないだろ?)自制するしかありません、

  無視するしかありません。もしもあなたが、その少女に、、、かかわったり、

  反応したりしたら、、地獄の末路が待ってるだけですから、、、。




2、教師側が一目ぼれで女生徒を追い回すなどは絶対いけません。


  でも?すごい好みのタイプの子だったら?どうする?


  セーブ(抑制)しかありません、何故ならあなたは教師だからです。


  仮にも、妻子持ちの男教師が女子高生にストーカーでは救われませんよね。

  まして、セクハラなど論外です。地獄の末路が待ってるのみですからね。




3、できれば女生徒との恋愛はない方がベストであることは言うまでもありません。


  本来、女生徒に、かまけたりという迂闊な行動を自制することです。

  未成年の少女の恋愛感情なんてすぐころりと変わるからです、


それについては、中学生女子は完全に対象外です。法的に許されないし、心も体もまだまだコドモで

  未熟すぎるからです。生理的・動物学的に見ても、まだ女体として未完成です

 、性的なアチーブメントなど論外です。法的にも犯罪となりますからね。


  最低でも18歳以上の女性が対象です。18歳だってまだ、未熟すぎますよ、コドモすぎますよ、

  18歳以下は法的にもダメです。

  18歳で出産・育児・親戚づきあい、社会生活できますか?むりでしょ?

  まあでも、、18才はぎりぎりセーフかな。




4、二人の気持ちが合致しても、絶対に在校中は、それ以上になってはいけません。

  車で送迎だの、休日、学校外で逢うだの、絶対ダメです。必ずバレます

  お互い気持ちが通じっちゃったりしたら?でも、、、セーブ(抑制)です。


 「 君は生徒だし僕は教師だよ、在学中はだめに、きまってるだろ?卒業後もまだ僕のことがすき

  だったら?連らくでもしてね」卒業して大学に行く子もいるでしょう、そうすれば結婚なんて

  そもそも無理ですし、この子の意識も変わるでしょうね。

  あくまでも相手の恋心が原則です。教師が一方的に強制など論外です。絶対にダメです

  教師が一方的に女生徒を追い回すなど、あってはなりません。



  




5、二人の気持ちが通じても、校内では素振りで露骨に表したり、、同僚や、ましてや、


  生徒の両親に打ち明けたりは絶対ダメです。郊外で休日に逢ったり、ディズニーランドに一緒に

  行ったり


  また、密室での密会も絶対ダメです。自宅に招いたりもダメです、




6、「秘すれば花」(世阿弥)、を固くまもることです。こういう自制が後で花開くと思って


   秘密の恋を、心だけで楽しむのです。それしかないのです。生徒と教師の関係を順守すること

   です。踏み越えてはいけません。そして卒業後も生徒の心が変わらなければ、、

   卒業後にその女生徒と、、まあ、、、つきあうのは

   ぎりぎり合法です。






7、あくまでも在校中は生徒と教師の位置を完璧にキープすることです。


  たとえ両思いになっても?あいまいな対応しかしてはいけません、


  在学中はダメだということを女性徒にも言い聞かせることです。


  立ち位置を自覚することです。外部で逢うとか、校内でいちゃつくなど絶対ダメです。

  ましてや肉体関係など絶対ダメです。




8、卒業後のことを約束するのはかまわないでしょうが女生徒を拘束すべきではないです。

 「卒業して気が変わらなかったら連絡してね?}それだけで十分です。卒業後大学進学する子もいる

   でしょうし、、そういう将来を阻害するべきではありません。まあ、さきほどものべているように

  受験女子高ではそういう恋愛ってまずないのですけれどね。

  あるのは底辺の女子高だけです。

  生徒からもしも迫られたら?軽く?上記のように「卒業後まで我慢しようね」、と説得。






9、「僕たちは生徒と教師だよ、それに、、君はまだ若すぎる。気持ちだっていずれ変わると思うよ、

   卒業しても気持ちが変わらなかったら連絡してね。」この程度で充分です。

   告白されて、、迫られたら?↑のように言いましょうね。




10、在学中はお互いに十分セーブして、決して深い関係になってはいけません。


   くれぐれも激情に走ったりして、深い関係に落ちてはいけません。駆け落ちなど絶対ダメです、。


  すべては卒業後です。あくまでも、在学中は生徒と教師です。その立ち位置を厳守です、


  卒業後に恋心が変わらなかったら?そこから、社会人の18歳以上の彼女と、


  晴れて?合法交際スタートです。1年ぶりに見る彼女はもう子供っぽかった高校生ではない、

  おとなの


  女性に多分?変身しているのでしょう。


  もう公然と付き合えるし、愛し合っていれば合意があれオトナの関係も可能です。














付記、 なお叔父の原文はあくまでもメモであり、、錯綜したり、誤記があったりしましたので私(編者)が適宜、加筆・修正・補記しましたことをここでお断りしておきます。また、「今から40年前」、、という記述は、2020年から見たものとして、私(編集者)が、書き直したものです。












第3話 (続編)、に続く


「続編」では正編で予告済みの、叔父の別の残された数冊のノートからの別本としての

より詳しい当時の女子高生と青年教師(叔父)との具体的な内容を

わたし(編者)が続編として補筆してまとめた内容になります。



























(注)この物語はフィクションであり、人名や校名、地名などは、架空名であり、

現実に存在する一切とまったく無関係です。完全なフィクションです。





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