いつの日か。いつの日にか。君と。
いつからだろう、
君の背中を目で追うようになったのは。
君のことばかり考えるようになったのは。
君に恋人がいることは知ってるんだけど
簡単に諦められるほどできた人間じゃないんだ。
でも、言葉にする勇気がない。
だから今日も君の背中とにらめっこ。
「お疲れ様です。」
今日も陽気な声で君が先に帰っていく。
ねぇ、君は僕のことどう思ってるの?
可能性はある?君の頭の片隅にでも僕はいる?
そんなこと言えるはずがない。
「お疲れ」の一言でさえ妙にたどたどしい挨拶になるのに。情けない。
この気持ちがいつか君に届く時が来るかな?
言葉にはできないけど、伝わってほしいな。
いつか君に伝わるといいな、
『君が好き。誰よりも。愛とか恋って言葉じゃなくて、ただ君に夢中なんだ。』って