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宝石使いと二人の少年  作者: ピーターコーン
宝石使い
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ソラの手紙

クィエースの13日前  メルクリウスの日   (12月19日水曜日)


曇り




僕の名前はソラです。


僕は旅に出ます。


僕はおにいちゃんのことは好きです。


僕も村を離れるのはいやだけど、旅に出ないと僕じゃなくなるから


それは困ると思う。


カイトは僕のもう一人の僕なのですか?


カイトはいつも何をしているのですか?


動物チョコは好きですか?






その手紙は厚紙で出来た表紙のノートが入った引き出しの中に入っていた。

そのノートは革の表紙のノートとは反対の引き出しに入っていた。

どちらのノートにも金のインクで複雑な紋章の判がおしてあり、

その紋章は彫金職人パルティスの工房のマークだった。


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