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第18話 熱だしたら家事はだれがやろう…?

今週は毎日生徒会があるので更新できる日が少ないかもしれませんができるだけ更新するようにしますのでよろしくおねがいします。

「37.8か…」


「ごめんね…」


「香織はわるくないよ」


「ありがとう…」


朝、起きてみると香織が熱をだしていた。


「う~ん…仕事休もうかな」


「だめだよ」


「なんで?」


「私のせいで仕事を休むなんていやだから…」


「でもな…」


「だめなものはだめなの」


「そうか?」


「うん」


「じゃあみんなの朝飯だけ作って行くから。それならいいよな?」


「ありがとう」


「じゃあ作ったら香織にも持ってくるから」


「うん」


俺はキッチンに向かい朝食と昼食を作る。


そして夏希たちに書置きをしていく。


香織にお粥を持っていき会社に向かう。


「やっぱり心配だな…」


俺は仕事をしていながらも香織のことが心配でたまらなかった。


「優輝達もいるんだろ?」


哲也が話しかけてくる。


「そうだけどさ…」


「係長どうしたの?」


「ん?ちょっとな…」


「じゃあ係長ちょっと相談が…」


そう言われて俺は須藤に手を引かれる。


「どうしたんだ?」


「実は今日会社終わったら…相談があるから一緒に来てくれない?」


「いや…今日はちょっと…」


「だめ…?」


「今日は…」


「おねがい…!」


「う~ん…」


「本当におねがいします!!」


須藤は頭を下げて頼んできた。


ここまで言われると断れないよな…


「すこしだけなら…」


「ありがとう!」


そう言って俺達は仕事に戻る。


この時俺がちゃんと断っておけばあんなことにはならなかったんだと思う…


あれ?なんかシリアス展開…

先に言いますけど悟はきっと浮気なんかしません!!

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