第17話 おじいちゃんに会いに行こう!
そろそろこの小説も終わりか……
次の小説も同棲ものにするとして……
どんな話にしようかな…?
「香織、父さんが今日家に来いって言ってるんだけど…」
「行ってあげようよ。きっと夏希達の顔が見たいんだよ」
「そうかな…?」
そうして俺達は父さん達の家に行くことにする。
「おじいちゃんの家行くの久しぶりだ!」
「楽しみ…」
俺が車を運転して実家に向かう。
「「ただいま」」
俺達は中に入る。
「お兄ちゃん!!」
いきなり誰かが飛びついてくる。
「わっ!?蘭!?」
「久しぶりです~」
「お前もう18なんだから抱きつくのやめようよ…」
「どうしてですか?」
「どうしてもだよ」
「父ちゃんこの人だれ?」
「俺の従妹だ。う~ん…関係はどうなるのかな?叔母?」
「蘭『おばさん』…」
「蘭『おばちゃん』こんにちは!!」
「おばちゃん…」
蘭は肩を落とす。
「どうしたのおばちゃん?」
「おばちゃんって言うなー!!私はまだぴちぴちの18歳だぞ!?」
「わー!!」
夏希達が走って逃げる。
それを蘭が追跡。
「さわがしいわね~」
「姉ちゃん」
「悟と香織ちゃん来てたの?」
「うん」
「久しぶりお姉ちゃん」
「久しぶり~」
「姉ちゃんもそろそろ結婚しろよ…」
「私はゆりさんの独身キャラを継がなきゃいけないの」
「やめとけ…」
俺達はリビングに入る。
「父さん、母さんただいま」
「「おかえり~」」
それから父さん達といろいろ話したりして過ごした。
「じゃあそろそろ帰るよ」
「おう」
「また来てね~」
「2人とも決着はまた今度だからね?」
「じゃあね~」
俺達はみんなに見送られて家に帰った。




