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煙草

 彼の父は煙草をよく吸っていた。1日1箱分は空かすぐらいに。副流煙なんて気にしていなかった。しかし、そのせいで彼の父の家計は火の車だった。非計画のゆえに。 

 煙草を辞めれば良いのに。と彼はずっと思っていた。煙草による依存症に昔から陥っているのだから。 

 彼は幼い頃から煙草が身体にとって有害であることを知っていた。ゆえに煙草による誘惑をきっぱりと断っていた。 

しかし、依存症というのは遺伝するらしい。彼は酒を呑んでいた。休日の前夜や休日の夜だけ呑んでいた。

一時期はそれを元にしたエッセイを呑みながら書いていた。

しかし、彼の内に芽生えた夢によって、彼は断酒することに決めたのである。

 今では依存症とは別の病気のゆえに治療をしている。その間は酒の代わりにノンアルコールを楽しんでいる。薬の関係ゆえに酒は呑めないのだから――。

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