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仲間たちと
ネオカブキの中心に聳え立つネオカブキタワーを背に歩き出すセンの前には組の仲間達が待っていた。
「遅かったわね。さ、帰って早く夕飯にしましょ。」
いつもの調子でリンは言う。
「お疲れ様です、センさん。」
チエリはセンを気にかける。
そんな光景にセンは自然と気持ちが温かくなった。
「さぁて、いっちょやりますか!」
突如、声を上げるセンに驚く二人。
「急に何よ!?」
「いんや、別に〜。」
センはこの異世界に来て、短くも濃密な時間を過ごした。
突如、湧いて出た第二の人生。
この世界で出来た仲間たちと成り上がりライフを最大限楽しむことを心に誓ったのであった。
第1章、異世界立志編-完




