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RRR

第12話 暗中飛躍



そしてネオカブキの南側。ネオカブキの正面入り口となるメインゲート。そこからのびるメインストリート入ってすぐの一等地に堂々と構えるはRC本拠地のカジノ「RRR(レッド・ルージュ・ラウンジ)」。

国賓級の大物や世界的スター、超資産家達のみが入れる超高レートのエリアも存在していて、そこでは一回の賭けで国の国家予算より大きな金が動いているとも噂されている。

そんな海千山千の魑魅魍魎を束ねる女主人こそが朱紅玉。

また彼女の腹心達、RRR最高幹部・"(おおとり)"と呼ばれる彼女たちも相当優秀だとされている。

「麗花、あの件の進捗は?」

「はい、滞りなく。間も無く完成とのことです。」

「いいわ、そのまま進めなさい。何かあれば直ぐに報告すること。」

「はい。」

「莎花、今日の売り上げはどうなのかしら?」

「はい、現時点で昨日よりの収益を上げています。」

「いいわね。それならもっと刺激を与えましょうか。」

「今夜は私がこの台のディーラーを務めるわ。」

「な。なんとぉーー。総支配人自らディーラーを名乗り出たぁ。これには会場も大盛りだぁ。」

MCに合わせ歓声が上がる。

「マダムが場を仕切る日に来れたなんて、こりゃめでてぇ日だな。」

「大勝ちして顔覚えてもらいてぇー!」

「ありったけ金使うぞー!うぉぉぉお!」

紅玉はニヤリと笑い、万雷の喝采の中心部へと歩き出すのだった。

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