隣の人は？

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

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タイトル：隣の人は？

いつも、夜、隣の部屋から

声が聞こえてくる。

「何言ってるんだろう？」

と思いながら聞いているけど

やっぱり何を言ってるのかよくわからない。

でも何か世間話の様な、

独り言の様な、

軽い話をして居たかと思う。

でもそれが段々気になり始めたんだ。

「隣の人はどんな人なんだろ？」

そう思いながら毎日を過ごすうち、

その隣の人を

いちど見てみたいと思い始めた。

そう、俺はこのアパートに越してきてから、

まだ1度もその隣の人を見て居ない。

男なのか女なのかもよくわからず、

ただ、不思議と壁越しに聞こえてくる

その声を聞いて居ると、

無性にそんな気にさせられた。

これは不思議な体験だった、本当に。

そして、その人を

何度か見かけたことがある。

見かけたと言うのは、

姿を全部確認できたわけじゃなく、

その人の足先や手先、

ドアが閉まる瞬間に、

その人を一瞬だけ見た…

と言う程度のもの。

かと言って、

いきなりその人の部屋の中に、

ズカズカ入って行けないし、

困ったもんだ。

そう思いつつ、別の思惑が湧き、

管理人に聞いてみた。

「あの人って、どんな人なんですか？男の人ですか、女の人ですか？」

すると管理人は答えた。

「何言ってんですか。あなたの部屋じゃないですか」

「…そっか。俺、隣に住んでたんだ」

それからその声は1度やまった。

でも又ある日から聞こえ始め始めた。

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=g-ac8ghU55U

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少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬