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果物物語(フルーツストーリー)  作者: 翠川 水月
1/1

~出逢い~

 俺の名前は"梨の擬人化" 梨瀬 遼河

とある海の孤島「フルーツファンタジーアイランド」に住んでいる。



 俺の学校である[古疎学園]で物語は幕を開ける



 早速、ドタバタと音が聞こえる

ドン!

「痛っ...」誰かにぶつかられたようだ

「すみません、大丈夫ですか?」

この女子は中等部一年生の "林檎の擬人化" 林 檎子

後輩である。

「ああ、大丈夫大丈夫 怪我は無い?」

因みに俺は高等部二年生

「だ、大丈夫です」緊張でもしてるのだろうか…初対面だから無理もない

さてと教室へ行くか…

恥ずかしそうに書類などをかき集めて一礼し走って行った

「気を付けてね ...じゃまた」


彼女は小走りながら言った

「は、はい!さよなら...」

彼女を後に、2年6組に向かう

教室に誰か居るようだ...

"桜桃の擬人化"桜川 杏 そして、"葡萄の擬人化"芙堂 圭 二人は入学式以来の仲良しだ。

「おはよう、二人とも」

 二人は顔を上げて言った

「(声を揃えて)おはよう!」

ー物語はここから始まったー

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