ちょうさムチ!
ムチちゃんは問題の村へとやってきたムチ。
遠くから眺めたときは大きな村に見えたけど、中に入ってみると思ったよりも小さい感じがしたムチ。活気の問題ムチかねえ?
周囲を眺めていたら、初老の男の人がやってきたムチ。
「そのムチムチしたお姿は……ムチムチ族のムチちゃん様ですか?」
「そうムチよ。ムチちゃんはムチちゃんムチ!」
「ようこそいらっしゃいました。立ち話で済むものではありませんので、中でお話しましょう」
「わかったムチ」
ムチちゃんは案内されるまま村長さんの家に入っていったムチ。聞き取りをしたところ、困窮していたポイントは以下の通りムチ。
・この村は良質な鉄鉱石の産地で昔は潤っていた。
・しかし、近年は安全に採掘できる場所がなくなってきた。
・鉱山の毒のせいで農業もうまくいっていない。
・鉱夫達も長年の鉱山生活で肺腑などをやられている。
……とってもやばいムチ! すぐにテコ入れするムチ!!
ムチちゃんは"もしもしストーン"をムチ袋から取り出し、ムチゼニーおじさんに連絡をとったムチ。
「もしもしムチー、ムチゼニーおじさんムチか? ムチちゃんはムチちゃんムチよ」
「はいはいムチー、おじさんは商業ギルドの大幹部、ムチゼニーおじさんムチよ。とってもえらいムチよー」
「ムチゼニーおじしゃん、実はとっても困っているムチ」
「ほうほうムチ。おじさんにも利があるのなら、手を貸すのもやぶさかやないムチよ」
「じつはかくかくムチムチ……」
「まるまるムチムチ……」
そんなこんなでどうにかムチゼニーおじさんを呼ぶことができたムチ。