ここにあるある
こういう詩は好きと、
感動した詩人の作品は、
投稿されるたびに
読ませてもらっている。
他にもたくさん、
好きになれる作品が
あるだろうに、
積極的には探せない。
実はどう探してよいか
未だにわからない。
感想やメッセージは
見ればわかるけれど。
ああ、この詩はいい、
ああ、この作品は、
書いておこうと
常々、感じていたい。
読み続けるしか
ないのだろうと、
当たり前のことを
何度となく思ってきた。
ランキングというのが
あるのを知ったとき、
そこから読んだことも
あったけれど。
他人の感動の順番が、
自分に当てはまる
はずもなかった。
詩は奇跡との縁だから。
老齢の歯医者さんに、
親知らずの治療を
してもらったとき、
見事な手際の良さだった。
さすがだなぁと、
思わず感動していた。
すごいなぁと感じて、
素直に喜んでいた。
毎日の出来事に、
歯医者さんで感じた
あの感動が一つでもと、
素直に喜べればなぁと。
身近にあるある、
ここにあるある、
詩を書く感動とともに、
読む感動を探している。