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登場人物まとめ 校外学習編終了時

登場人物


朝道(あさみち) 零音(れいね)

 ギャルゲー『アメノシルベ』のヒロイン。

 15歳。高校一年生。163cm 53㎏ B:84 W:62 H:86

 緩くウェーブがかった長い茶髪をしている。家族構成は父母である。隣に住む晴彦とは幼稚園からの付き合いであり、小学校も中学校もずっと同じクラスである。両親が海外出張中で一人暮らしとなっている晴彦の食事の面倒を見たりしている。

 その中身は転生させられた少年である。晴彦とエンディングを迎えて元の世界に戻るために努力している。常に朝道零音としていることを心掛けている。転生してから覚えた家事にはまっており、特に料理が好きである。

 校外学習を通して、晴彦への恋心を自覚した。

 元の世界に戻りたいという気持ちと、晴彦の隣にいたいという気持ちの狭間で悩んでいる。

 初期好感度:68

 現在好感度:69




・昼ヶ(ひるがや) (しずく)

 ギャルゲー『アメノシルベ』のヒロイン。

 16歳。高校二年生。171cm 55㎏ B:81 W:61 H:85

 黒髪ロングストレート。父が大企業の社長である。家族構成は父母兄である。一年生の時に生徒会長に立候補し、当選した人物。

 その中身は転生させられた少年である。冷静であることを大事にしていて、自身にとって何が最善となるかを常に考えている。頭は良いが、実はそれほど人とコミュニケーションとるのは得意ではない。そのため、ゲームの昼ヶ谷雫ならばどう返すかということをいつも頭の中でシミュレーションしている。

 外にいる時は『昼ヶ谷雫』としての仮面を被り、零音達といる時には『同じ世界に来た者同士』としての仮面を被り自分を強く見せようとする。

 校外学習ではゲームのシナリオを完全に無視するような行動をした。 

元の世界に帰る気はないという発言をしたり、零音の後押しをするような行動をしたりしているが、その真意は不明。

 初期好感度:23

 現在好感度:42




夕森(ゆうもり) (ゆき)

 ギャルゲー『アメノシルベ』のヒロイン。

 15歳。高校一年生。158cm 52㎏ B:90 W:61 H:83

 金髪をサイドでまとめている。碧眼。アメリカ人の母と日本人の父を持つハーフ。しかし、外国に行ったことはなく生まれも育ちも日本。むしろ英語は苦手。

 その中身は転生させられた少年である。粗野な口調をしているが、普段はしっかりと夕森雪としての演技を行うことができる。スポーツが得意であり、それは転生してからも変わらない。しかし、飽き性のため一つの競技が長続きしたことはない。

 元の世界に弟がいて、弟のことを何よりも大事に思っている。

 晴彦と出会って以来、焦燥感に駆られていたが校外学習での鈴との会話を通して元の自分を取り戻した。

 初期好感度:21

 現在好感度:35





日向(ひなた) 晴彦(はるひこ)

 15歳。高校一年生。平均的な身長体重。

 ギャルゲー『アメノシルベ』の主人公。

 基本的にすごくお人好しな性格。両親は海外に出張しており、現在は一人暮らしとなっている。隣に住んでいる幼なじみ一家の世話になっているのが現状。

 特にやりたいことはなく、普通に普通な生活を送りたいと思っている。

 入学式の日に狐と出会い、好感度が目に見えるようになったり、選択肢が現れるようになった。

 夜野霞美と再び出会い、高校卒業までに彼女ができなければ殺されると言われる。

 校外学習を通して、零音のことをただの幼なじみではなく、異性として好きなのだと自覚した。

(好感度ゲージについて。0~20:無関心、嫌い、苦手 21~40:普通、知り合い 41~60:友達 61~80:好き 81~100:大好き)




夜野(よるの) 霞美(かすみ)

 晴彦の前に現れた白髪紅目の少女。自称案内役。

 零音達のことについても、ある程度は知っている素振りを見せる。





・井上 めぐみ(いのうえ めぐみ)

 高校に入って初めてできた零音の友達。

 黒髪のショートボブ。雪に勝るとも劣らない巨乳。しかしそれがコンプレックスでもある。極度な人見知りで、慣れるまでは緊張して上手く話せない。

 零音にある種の憧れのようなものを抱いている。晴彦のことも物語の主人公のように思っている。

 本が好きで、常に鞄の中に本を携帯している。ライトノベルから純文学、漫画までなんでも読む。

 晴彦のことが好きである。しかし、零音の想いに気付いて、応援したいと思っているからこそ晴彦に想いを告げる気はない。

 現在好感度:62




白石(しらいし) (すず)

 雪の友達。

 茶髪のストレート。

 基本的に能天気な性格。雪のことを唯一無二の親友だと思っているが、だからこそ雪がどこか自分に対して一線を引いていることに気付いていた。その壁をなんとかしたいと思っているうちに、スキンシップが激しくなっていった。

 だからこそ、雪が気になると言っている男の存在にわずかに嫉妬を抱いている。




・桜木 花音 (さくらぎ かのん)

 中等部の生徒会長。赤い髪をツインテールにしている。

 雫のことを心から尊敬していて、お姉さまと呼んで慕っている。

 有能ではあるのだが、猪突猛進な性格のせいで問題を起こすこともしばしばある。

 男のことが嫌い。最近、雫に気に入られている晴彦のことは心底嫌っている。




・病ヶ原 弥美 (やみがはら やみ)

 中等部の副生徒会長。黒髪ストレート。その髪で顔を隠すようにしているため。顔を見たことがあるものはいない。そのため、クラスメイト達から不気味がられている。

 暴走することもある花音のブレーキ役。副会長になった理由は内申点を上げるため。

 



友澤(ともざわ) 成男(なるお)

 晴彦のクラスメイト。ゲームでは晴彦の友人キャラであった。情報の収集能力にたけており、様々な女の子の情報を集めることを生きがいとしている。

 現在は軽音部に所属している。




・山城 武志 (やまぎ たけし)

 晴彦のクラスメイト。クラスどころか、学年でもトップクラスの体の大きさ。

 家が空手の道場をやっている。許嫁の少女がいる。女子と話すのは苦手。しかしそれは許嫁の少女が武志に女が近づかないように排除していたためである。そのことを武志は知らないため、自分が怖がられていると思っている。




・風城 双葉 (かぜしろ ふたば)

 生徒会の書記。風城先生の妹。

 面白いこととお菓子が何より好き。面白くなると感じたら積極的にちょっかいをかけることもある。最近は零音と晴彦のことがお気に入り。

 しかし、自分が興味のあること以外は適当で、生徒会の仕事が面倒な時は下僕にしている三人に丸投げにすることもある。




・田所 優菜 (たどころ ゆうな)

 生徒会副会長。基本的には常識人。しかしその本質は可愛い女の子が好きな変態。

 暴走状態に入った時に止めるの至難の業である。



・椿 若葉 (つばき わかば)

 晴彦のクラスメイト。委員長である。担任の先生に振り回されることが多い。



・一ノ瀬 (いちのせ)

 双葉の下僕一号。


・二宮 (にのみや)

 双葉の下僕二号


・三林 (さんばやし)

 双葉の下僕三号。



・甲斐 隆二 (かい りゅうじ)

 部活動見学の際に、雪達に負けた少年。バスケ部所属。

 負けて以来、雪に対して対抗意識を燃やしている。




薙沢(なぎさわ) (いちご)

 料理部部長。自身の料理を研鑽することにかけており、料理部の見学に来た零音の作った玉子焼きを食べて零音のことを気に入る。なんとかして料理部に入れたいと思っている。




・芹野 あゆみ(せりの あゆみ)

 料理部副部長。苺のブレーキ役。



風城(かざしろ) 彩音(あやね)

 保険医。男も女も好きな両刀である。優秀な保険医であることは確かなのだが、その言動が原因で少し離れた第二保健室の担当となっている。

 相手の心を読み取るのが得意。相手の目を見ることで何を考えているかをだいたい把握することができる。

 零音のことについても何か知っている様子。




・朝道 莉子

 零音の母親。おっとりとした性格だが、怒ると怖い。

 だからこそ零音も怒らせるようなことはしないように気を付けている。

 怒った時の怖さは零音にしっかりと引き継がれている。

 夫のことは今でもすごく愛している。だからこそ夫が自分以外の女性と話しているだけで怒る。零音が夫にプレゼントを渡しただけで怒ることもある。




・太田先生

 晴彦達のクラスの担任の先生。めんどくさがりで、委員長である若葉によく怒られている。


いやーキャラが増えましたね。

今回はキャラの足し忘れはない……はずです。


次回投稿は10月27日18時を予定しています。


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