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花恋 ~かれん~  作者: 桜つぼみ
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幸せの種

彼が植えた種

種?


花の種?

種って何の種かと思ったけど


彼は私に花の種を植えたそうです



幸せに包まれて


恋愛って脳の機能をもおかしくする


ちょっと考えたけど

いいことだと思えた


二人の花がいつか咲く日が

もし来たら


幸せが満開になるような気がした



もしも、もしもが頭の中で舞い上がった


でもそう簡単には咲かないだろうとも考えた


運命だったら咲くのかなとも考えた


のんびり起きた二日目の朝、バイキングは8時半まで

そんな早く起きれるかなと思ったが

案の定

美味しい朝食を逃してしまい

二人で悔しい想いをした。


さぁ二日目、大きな遊園地でケンカをしつつも

最高の異空間で楽しい一日を過ごした


この日の夜は京都の旅館に泊まった


夕食は食堂で家族連れなどが食べている最中だった。わたし達も二人用のテーブルで戴いた。


京都の名物、生麩がとても美味しくて忘れられない。

そして女将さんに夫婦に間違われて

なんだか嬉しくてにやけた二人


もう結婚してるようにみえるのかね

若夫婦?


こんなアットホームな優しさを味わえたのは旅館を選んだお陰だね。


またいつか本当の家族になってから来たいと

密かに期待を抱いていた花音

走行している間に


お花がそろそろ咲きそう

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