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隣人  作者: 煮込み兎
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眠れず

初投稿です。

批判待ってます。

「またか」

疲れた、ため息のような声が出る。


まるで、雷のような爆発音が鳴り響くようになってから今日で一ヶ月ほどになる。

歩き回って、疲れ切って帰って来ているのに充分に休むこともできない。

毎回、俺が寝そうになると鳴り響く。


俺への嫌がらせなのだろう。

そうでないと音の鳴る時間の不規則性に説明がつかない。

管理会社も役に立たない。

こんなにも酷い嫌がらせを受けているのにも関わらず、訳のわからない言い訳を並べ立てて対応してくれない。

かといって、引っ越すこともできない。

引っ越して半年しか経っていない。

そんなにポンポンと引っ越せるほど余裕のある生活はできていない。

引っ越す前にこんな管理会社だとわかっていたらこんなところ選ばなかったのに。


だめだな。よく眠れていない時は、どうしてもイライラしてしまう。

どうにか苛立ちを落ち着けようと思い、布団から起き上がる。

重たい瞼を擦りながら台所に向かう。

やかんを火にかけ、冷蔵庫から卵とペットボトルのコーヒーを取り出す。

あくびを噛み殺しながらカップヌードルに湯を注ぐ。

時計が、二時をさしていた。


翌日、あくびをしながら散歩をする。

やはり、よく眠れていない時は散歩に限る。

身体を動かすことで目が覚めるし、疲れ切ったらぐっすり眠って騒音にも関係なく眠ることができるかもしれない。

どうせ、部屋にいても何もできないだろうし。それであれば、少しでも気晴らしをした方がいい。


前に近所に住む40代程度のおばさんたちが話しているのが見える。

「おはようございます」

元気よく挨拶をする。

「こんにちは。」

おばさんたちから返事が返ってくる。

近所付き合いは大切だし、大切にした方がいいだろう。

それに、元気に挨拶することはそれだけで気持ちがいい。

家に帰ったら、映画でも見ようかな。

書きたいことを書きます。

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