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崩壊は突然に

いつも通り目覚ましの音で目を覚ます

朝ご飯を食べて身支度を済ませ家を出る

ここまでは何も変わりない


バスに乗り学校へ向かう

いつも通りに乗り空いてる席に座ってまどろむ


優しい陽の光にウトウトしていたが突如

ドーン!!という音と共にはげしく車内が揺れバスが横転する

感覚としては下から跳ね上げられたようだ


椿はバスが横転する瞬間、衝撃により窓から外に放り出されていた


バスの中は阿鼻叫喚の地獄絵図

周囲の建物はいくつか倒壊しており落ちてきた破片で怪我をしているものも少なくなかった


椿「地震!?」

地面が揺れている

それも立っていることができない程だ


ごーー!!っと言う音と共に激しく揺れる地面

落下してくるビルの破片

崩れていくビル

街路樹は根本から倒れマンホールからは液状化の影響なのか水が溢れ出してくる


逃げ惑う人々と驚きの声や叫び声を上げる通行人たち

あの平和な時間が一瞬にして地獄絵図と化してしまった事に状況が読み込めない椿はただだた地面に這いつくばるしかできなかった

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