感想ありがとうございます!!!!
なろうのホーム画面を開いた時、感想が来ている通知を見つけるとドキドキしてしまいます。
感想を書いて下さった方は何を読んだのだろう、何を思ったのだろう。
読書が好きな私はある日小説家になろうというサイトを見つけました。
なろうで投稿された物語が面白くて読み漁っているうちに、エッセイというジャンルがあるのを発見しました。
今同じ世界で生きている人達の色々な考えや体験を読むことができる。
読んでいてワクワクが止まりませんでした。
中には私には理解できないものもありますが、それも1つの考え方だと思うと、読んでいて非常に面白いなと思います。
そんな風に読んでばかりの私は、作者様へ感想を書いて送れることを知りました。
感想って本当に送ってもいいのだろうか、面白かったくらいしか書けなくてもいいのだろうか。
そんな不安を抱えながら恐る恐る送ってみました。
すると、感想を送ったことのお礼が返ってきました。
うれしくて、面白いと思ったものや感動したものには送るようになりました。
それからしばらくして、私自身も何か書いてみたいと思うようになりました。
しかし、投稿されている方々のような面白い物語は書けない。
伝えたいと強く思うほど自分の中で書きたいものはない、書いてもおもしろくないのではないか。
そんなことを考える日々の中、勇気を振り絞って書いて投稿してみました。
誰も読むことはないだろうし、投稿できた自分を褒めよう。
そんな自己満足に浸っていたら、なんと感想が書かれているではありませんか。
「面白かった」「続きを待っています」
自分が書いたものを読んでくれた人がいる。嬉しくて色々書き始めました。
感想を下さる方の意見の中には、私の視点や考えにないものもあり、勉強になります。
頂く感想は気分が落ち込むものもありますし、悪意があるのではないかと思う感想もありました。
そのような感想を見た時は書かなければ良かったと後悔してしまいます。
投稿したものを消そうかと何度も考えたことがあります。
でも書くことの楽しさに気づいてしまった私には消すことができず、またしばらくすると書きたくなってしまいます。
そんなループを繰り返していました。
今年に入ってからなかなか書くことが出来ず、足が遠のいていたのですが、久々にホーム画面を開いたら感想が来ているのを発見しました。
以前書いたものを読んでくださったようで、読んでいただいた感謝をお伝えしました。
すると、別のものも読んでいただいており、その作品にも感想を送ってくださっていたのです。
ストレートに思いを伝えてくださり、この言葉がとても私の心に響きました。
本当にうれしくて、書いてて良かったと、消さなくて良かったと思った瞬間でした。
また細々と書きたいなと力をもらった気分です。
感想を下さる皆さん、いつもありがとうございます。