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1.5黒殺

「そういえばよ、雷帝、表裏一体ドッペルゲンガーやら葬焉とか、元気してるか?一応禁忌指定冒険者だろ?」

「何でお主からその名が出るのじゃ?」

「ほらよ」

そう言って俺はカードを投げる

「えーと、禁忌指定12番!?お主まさか『黒殺』か?」

「ありゃ、流石に同列だし知ってたか」

「仮面にローブで姿を隠しておったが、まさか帝国傭兵部隊長だったとはな」

禁忌指定とは冒険者ギルドから特別な功績と認められるような実績かつ単騎で大国相手に戦争できるような実力である事が認定条件である(表裏一体の奴は例外だが…)

「まぁ、それはおいておいて俺の担当するクラスの情報を」

「お主の担当クラスはSクラスじゃな、成績優秀者のクラスで実力は学生の中では高めじゃ。後はそうだな、第二王女とかもいるはずじゃ」

「なるほどな、で、授業形式は?」

「やる内容は時間割としてあるが、Sクラスでは内容の裁量は教師にある、好きに鍛えてくれて構わんぞ?」

「そうか、了解した」

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