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ハントマン

中世紀位にありそうな街並みを歩いている時コツコツと音が聞こえる。それは隙間なく装着されたヘルメットに当たる雨の滴の音だった。


「あぁ…今日は雨か…」

憂鬱な気持ちになりながら道形に進む。


コンコンと雨の滴と混ざって聞こえる。音の鳴る方向へ向くと1人の女が立っていた。

「なんだ?」

その女は雨にも関わらず調子良く、元気に言う。

「今日は何処へいくの?」

「さーな」

「無計画はダメに決まってんじゃん、そんなんじゃ今日も依頼無く終わっちゃうよ?」


俺らの仕事はハントマン。主に依頼を受け利害が一致する報酬で請け負う仕事をしている。俺とこの女、うららとある日会ってから同じ星出身と言うこともあり今まで共にしてきている仲間だ。

「じゃー適当にそこら辺の人に聞くか」

「出来れば狩りに行ってさギルドに売ろうよー」

ギルドはモンスターを買ってくれる組合の事だ。そっちの方が報酬が決まってるし、そこそこ報酬良いから利害が一致。


今日もハントマンとしての日々が始まる。

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