② フォーシー
識別名 フォーシー・ゴールドラッシュ
享年 三十代中盤
背丈 180~190cm
体重 100~110kg
容姿 金色の肌、金色の髪、金色の瞳。とにかく全身を金色に染めている。炭鉱夫の服を着て、快活に笑う。
所有者 ゴルデッドシティ上役十数名
使用武器 無し
使用PSI 放出型のテレキネシス
PSI出力 A
PSI操作性 D+
自己の発現 自律型
アメリカ合衆国が保有したA級キョンシー。
ヨーロッパ連合のアネモイに対抗して世界で二番目に作製された世界最高のテレキネシスト。
純粋なる力の長期運用という分かり易いコンセプトで制作された。
普段はテレキネシスを使い、アメリカ合衆国中に出る廃棄物の圧壊を担当している。
アメリカ合衆国の金属産業及び廃棄物産業の純利益の凡そ十パーセントを担っており、フォーシーにより、アメリカ合衆国はレアメタル算出と金属合成の世界トップシェアを誇っている。
作製されて四十年。アネモイと同等の稼働をしているが、その脳の寿命はまだ半世紀は持つとされていた。
第百回キョンシーサミットにて行われたモーバが投入したアネモイへ応対する。
自身が稼働して初めてのテレキネシスの全力駆動。ある種の喜びを中、フォーシーはゴルデッドシティを跳び回る。
戦いの最後、ゴルデッドシティへ放たれた核ミサイル。その爆発をフォーシーはテレキネシスで押し留める。ココミのテレパシーにより、脳の限界を無理やり超えさせられたフォーシーの脳は破壊され、空から落下する途中、アネモイのエアロキネシスにより、四散し爆発する。
圧倒的な力により生み出された新しい金塊を残し、フォーシーの存在は世界から消失した。
テレキネシスの特徴は圧倒的な発動速度。自身を起点に手の形をしたテレキネシスをほぼノータイムでかつ最大出力まで発生できる。手の本数に制限は無く、最大で数百メートル先まで伸ばすこともできる。
他のキャラに対して
人類:俺様達のゴールド
アネモイ:ゴールドな先輩
バツ、イヴァン、ニコラオス:ゴールドな同僚