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2)

 そして、2時間後。


「ごめん。本当に迷惑をかけてしまって……」


 あの後、元宮君が探してきてくれた薬を飲んで、なんとか頭痛も治まった私は、元宮君と交代でシャワーを浴びた後、色々なお詫びも込めて、ささやかながら朝食を準備した。


 今は、それを食べ終わって……さあどうする、というところ。


「いえ、こちらこそ、朝食までごちそうになってしまって……。あの、おいしかったです、とても」


「そうか。口にあってよかった」


「…………」


「…………」


 お互いになんとなく気まずくて、すぐに沈黙がやってきてしまう。


 今日が日曜で本当によかった。こんな調子では、他の教師や生徒に怪しまれてしまったに違いない。


 コーヒーで無理やり気分を落ち着けて、私は所在なげに、同じくコーヒーをすする元宮君を見つめた。


「ええと……。とりあえず、昨日のことを話してもらってもいいだろうか?」


 できるだけ自分のやってしまったことを反省するためにも。


 正直、記憶がない時の自分を知るのは怖いけれども。本当に、もう二度と繰り返さないためにも、私は聞くべきだろうし……。


「あ、はい。それは、いいですけど……。えっと、先生は、昨日のことをどこまで覚えてるんですか?」


 姿勢を正した元宮君に聞かれて、昨日の記憶をたどる。


 昨日は、土曜だったから授業はなかったけれども、たまった仕事を片付けてしまおうと思って私は学校へ行った。


 そうしたら、麻由と、元宮君たち何人かの実習生がクラブ活動の練習に参加しているのに会って。せっかくだから、麻由と夕飯でも食べに行こうと話している時に、麻由の担当実習生の井上君が、『一緒したい』と言い出して、それなら、と他にも誘って……。


「君と井上君と阿部さん、香田さんと一緒に、麻由と私おすすめの<とりや>へ飲みに行った」


 <とりや>は、その名の通り鶏料理をメインに扱う居酒屋で、和風な店内が落ち着ける、今、麻由ともどもハマっているお店だった。


 元宮君がうなずくのを見て、<とりや>へ行った後からのことを、思い出したまま口にする。


「……確か、麻由がいるから安心して飲めると思って、昨日は蒸し暑かったし、ビールをジョッキ3杯飲んだんだ……。そうだ、女の子たちが、麻由の彼氏について聞きたがって、特定の彼氏はいないと言った麻由に、井上君が立候補して適当にあしらわれていたな……。ええと、私は、その頃チューハイに切り替えて飲んでいて、それで…………」


 それで…………あれ?


「……先生?」


「…………………………どうしたんだろう?」


 その辺りからパタッと記憶がなくなっていた。


 あれ??と首を傾げて元宮君を見ると、彼は心底驚いたような顔をしていた。ただでさえ大きな目がさらにまん丸にまで開かれている。


「ちょ、ちょっと、先生!そんなに前から記憶がないんですかっ!?」


「……そんなに前、なのか?」


 それすらわからないんだけれども。


「えぇ!?じ、じゃあ、その後、俺のメガネにほとんど度が入ってないってわかったら、先生に奪われて返してくれなかったこととか、カラオケに行って、先生がジャ○ーズメドレー熱唱したこととか、阿部と香田が酔っ払いにからまれたのを、先生、ひと睨みで蹴散らしちゃって、俺と井上、出る幕なかったこととか……」


「…………」


 私、そんなことをしていたのか……。


「ご、ごめん、全然だ」


 申し訳なく目を泳がせる私に、元宮君は盛大にため息をついてテーブルに突っ伏した。


「先生、よく飲んでたけど、顔色もまったく変わらないし、普通に話してるし。すごくお酒に強いんだなって、思ってたけど……。あれで、本当に酔ってたなんて……」


 そう。


 私は、酔ってもまったく顔に出ないうえに、気持ち悪くもならないし(二日酔いはひどいけれども)、態度も変わらないらしいから、強いと思われがちだった。


「あ〜……」


「……いいんです、いいんです。なんか、よぅ〜くわかりました」


 再び謝ろうとしたら、元宮君の声がかぶる。


「ええと……?」


 言っている意味がわからなくて首をひねると、彼が、微苦笑を浮かべた顔をあげた。


「先生は、覚えてないみたいですけど、さっき話したみたいに、<とりや>から出た後、カラオケに行ったんです」


「うん」


「それで、カラオケ終わったのが、もう終電ない時間だったんで、家の近かった俺が先生とタクシーに同乗して帰ることになったんですよ」


「あれ?麻由は……?」


 確かに、元宮君の暮らしているアパートが、ここから歩いて5分程度のところにあるのは聞いていた。しかし、麻由の家だってそんなにここから遠くないし、彼女と飲みに出た時には私の悪い癖が出ないように、いつも送ってくれていたのに……。


「ああ、それは、初めは、各務先生も一緒に帰るっておっしゃってたんですけど、なんかすごい外車が迎えに来て。しばらくもめてたみたいですけど、そっちに乗って帰ることになったらしくて……」


 ああ、あれだ、きっと。


 麻由の、今一番本命に近い所にいる、青年実業家どの。


 そうか、迎えにきたんだ……。


「それで、それを見た井上が、激しくへこんでうるさいんで、阿部と香田は、慰めるためにもう一件飲みに行くって言って、俺が先生を送ることになったんです」


「なんで私達は井上君たちと一緒に行かなかったんだ?」


「それは、各務先生が、筑茂先生は全然酔ってないように見えるけど、かなり酔っ払ってるから、帰らせてって言われたので。……まぁ、それが真実だったことに俺は、今、気付いたわけですけど」


 本当にすみません……。


「それで、さっき『わかった』って言ったのは、各務先生が彼氏の車へ向かう前、俺に『暁、本当に酔ってるから、気をつけてね。忠告はしておくわ』っておっしゃったことに対してなんですよ。俺、それを聞いた時、酔ってるってことは、突然気分でも悪くなるのかなって思ったんで、『わかりました。大丈夫です』って答えたんですけど……。今思えば、あれは、全然違う意味だったんだなぁ、と」


 ……要するに、襲われないように気をつけろってことが麻由は言いたかったということか。


 そういえば昔、麻由と初めて飲みに行ったときにも、朝起きたら一緒に寝ていたし。いや、もちろん麻由とは何もなかったけれど……。


 あの時、麻由は何も言わなかったけれども、相当苦労させたかもしれない。


「そうか。私、酔うと(見境なく)襲うのか……」


 私は、新たな事実にショックを受けてうなだれた。


 痴女ちじょじゃないか、それじゃあ……。


「え?」

 

 私のつぶやきが聞こえたらしく、元宮君が聞き返す。


「元宮君、ごめん。私が、無理やり君を、そのぉ……」


「え!?ちょ、ちょっと待った!違いますよ、先生!」


 申し訳なく頭を下げたら、元宮君が慌てた声を出す。


 そして、その声に反応して上げた私の顔が変だったのか、突然おかしそうに笑い出した。


「?」


「すみません。……でも、女の先生が男の俺を襲えるわけないでしょう?いくら先生が男っぽい話し方で、俺がひ弱に見えても、力は俺の方が強いんですよ?」


 元宮君がそう言って、力こぶを作ってみせた。シャツに隠れていても、それは確かに浮き出ている。


 確かに、私には、あんな力こぶはできないけれども……。


「で、でも、今までのこともあるし、麻由も『気をつけろ』って……。ほら、酔うとすごい馬鹿力になる、とか?」


「な〜り〜ま〜せ〜んってば。それに、各務先生がおっしゃったのは、全然違う意味で……」


「??」


 元宮君の頬が、突然赤みを増す。


 そして、こっちをチラッと見ると、困ったように、少し長めの髪をかきあげて、息を吐いた。


「……あの、ですね。昨日、皆と別れた後、俺が先生をここまで送ってきたら、先生が『もうちょっと飲みたいから付き合え』っておっしゃって。夜中に女性の一人住まいにお邪魔していいものかとも思ったんですけど、突然先生が気分悪くなってもいけないし、少しだけお付き合いすることにしたんです」


「う、うん」


 先を促すように、小さくうなずく。


「それで、結局、お邪魔したんですけど、缶ビールを一気に一缶開けた先生が『着替えてくる』って部屋へ入っていって……」


 なんだろう?も、もしかして全裸で出てきたとか!?


「でも、先生が30分近く待っても部屋から出てこられなくて、おかしいなぁと思って……。それで、もしかしたら気分が悪くなって動けなくなったんじゃないかって心配になってきて。部屋をノックしてみたら、かすかにうめく声が聞こえる気がするし、慌てて部屋を開けたら……」


 …………ああ、そういう経緯で元宮君は私の部屋に入ったのか。


 それは、驚いただろうな……。


「……ぬいぐるみで埋まったベッドに先生が突っ伏して寝てたんですよね」


 元宮君がそう言ってフッと軽く笑う。


「…………!」


 ……悪かったな、似合わない部屋で!


 ああ、もう、だからあの部屋へは誰も入れたくなかったというのに!私の、阿呆!


 フリルのたくさんついたカーテンとベッドに、たくさんのぬいぐるみと人形達。私がかわいいと思うものが集まった、あそこは、私にとって一番の安らぎの空間だ。


 けれども、自分に似合わないことはよぉくわかっている。だから、あの部屋以外は、比較的シックにしてあるし、あの部屋には、私の趣味を知っている人間以外、誰も入れないように気を付けていた。


 なのに……。


 私が激しく後悔していることに気づいていない元宮君は、そのことには深く触れずに、話を続けた。


「それで、俺、先生が風邪引くといけないと思って、布団をかけようとしたんですけど、その時に先生が目を覚ましちゃって。寝ぼけてる先生に、『帰りますね』って言ったら、先生が、そのぉ……」


 元宮君の顔がさらに赤くなる。


「?」


「『帰っちゃイヤだ』って……」


「は?」


「だから、先生が、『帰っちゃイヤだ』って、おっしゃったんです」


「…………」


 な、なんですと?


「先生の、その時の顔が、すごく、なんていうか色っぽくて、かわいくて……。俺の手を掴んで、イヤイヤって首振ったりして、目も唇も潤ん……」


「わぁ〜!わぁ〜!それ以上いいっ!言わなくていいっ!!」


 元宮君の言葉を遮って、私は叫んで耳を塞いだ。


 なんだそれ!?なんっだ、それ!?


 顔が熱い。すごく熱い。


 私のその様子を、元宮君がクスクスと笑う。


「だから、各務先生が言いたかったのは、酔うと無茶苦茶かわいくなる先生に対して、襲わないように気をつけろってことだったんだと俺は理解したんですけど」


「あ〜……う〜……」


 し、信じられない。


 まさか酔った自分が誘い上戸(?)だったとは……。


 今まで付き合ってきた恋人にも、かわいいとか色っぽいとか言われたことないし、そもそも恋人の前で、そこまで酔っ払ったことはなかったし……。


 ……知らなかった。


 麻由め!なんで教えてくれなかったんだ!


「あの、先生。俺、改めて……すみませんでした。でも、俺……」


「ん!?……あ、いや、気にするな!今までもこんなことあったし、男の君からすれば、その状態で我慢できなかったのだろうしっ!こんな私相手で申し訳ないくらいで……。大体、私の酒癖の悪いのがいけないのだし……」


 責任を取るとか言い出しそうなまじめな顔で謝る元宮君を遮って、慌てて言葉を連ねた。


 しかし、それを聞いた元宮君がなぜか少し怒った顔をする。


「こんな私相手、とか言わないで下さい。……それと、さっきから何度か気になってたんですけど、先生こういう経験、初めてじゃないんですね?」


 あ……しまった……。


 思わず口をついて出てしまっていたのか。


 ジィッと私を見つめて返事を待つ元宮君に、いたたまれなくなって、目を逸らした。


「あ〜……うん、そうらしい」


「そうらしいって……。もしかして、それ、知らない相手と?」


「…………」


 ああ、さらに墓穴。


 反応しない私をみて、口を開けたまま固まってしまった元宮君の様子に、チクリと胸が痛んだ。


 軽蔑された、かな……。するよな、普通。自分でも、どうかと思うもんな……。


 元宮君が、はぁ〜っと盛大にため息をつく。


「先生」


「……は、はい」


 元宮君の少しきつい声に、思わず姿勢を正す。これじゃあ、どっちが年上かわからない。


「今度から、飲みに行きたい時は、俺が付き合いますから。それでもって、今度はちゃんと、その……我慢しますから」


「へ?」


「だから、もう二度と、知らない男になんてついて行かないでください!」


 元宮君が一体何を言い出したのかわからず、私の頭は混乱してくる。


「ええと……???私は軽蔑されたんじゃ、ないのか?」


「軽蔑なんてしてませんよ、全然!ただ、少し腹は立ってますけど……」


「?」


 一体何が元宮君の怒りを買ったというんだろうか?


 首をひねって、答えを待っていたら、元宮君が、観念したようにフゥッと息を吐き出した。


「……だって、先生の中では、俺もその今までの男たちと同じなわけでしょう?」


「いや、それは……」


 元宮君は知り合いだったし、知り合いでこうなったことはなかったし、あの部屋へ男の人を

入れたことだって今までなかったわけだし……。


「俺が顔見知りだとかそういう違いを言っているわけじゃありませんよ?」


「…………」


 私の考えていることがわかったらしく、元宮君に突っ込まれてしまう。


「俺が言いたいのは、先生の気持ちのことです。……先生は、俺とこうなったことを、とても後悔してるでしょう?また、やってしまったって」


「そ、それは……」


 後悔しているというか、なんてことをしてしまったんだろうと反省しているというか……。元宮君に対して申し訳なくは思っているけれども。


 うまく言葉にできずに押し黙ったら、元宮君の顔が悲しそうに曇った。


 そんな顔をされると、なんだか胸が痛いのですが……。


「……そりゃあ、先生にとっては、記憶のない間のことだし、自分の知らない所で起こってしまったことだから、後悔するのは当たり前だと俺だって思います。俺だって、自分を止められなかったこと、反省してますし、だから、謝ったんですけど……」


 元宮君はそこまで言って、うつむいてしまう。


「…………」


 こういうとき、一体何と言えばいいんだろう?


 『お互いに忘れよう』とか?それはそれで、なんとなく元宮君を傷つけてしまいそうな気がするな。


 『いい思い出にしよう』とか?……自分が覚えてないくせに、思い出もなにもないか。


 ええい、国語教師なんてものをやっているくせに、自分のボキャブラリーのなさに腹が立つ。


 そんなことを考えながら内心うなっていると、突然、元宮君の顔が、勢いよく上がった。


「な、なんだ?」


 その勢いに驚いて思わず身を引くと、元宮君の真剣な顔がずいっと近づく。


「先生」


「はい?」


「俺、先生が好きです」


「はぁ…………はいっ!?」


 はぁ!?


 言われたことの意味が一瞬わからず、思わず聞き返してしまった。


 なんか、今、好きとかなんとか……?


「先生が、好きなんです」


 やっぱり、聞き間違いじゃない。


 ええと、今、私は愛の告白を受けているらしい!?


 なんだ!?この展開は!


「えぇ!?だって……え?そ……?」


 みっともなくうろたえて意味のない言葉を発していると、元宮君が、姿勢を正したまま、真剣なまなざしで見つめてくる。


「昨日のことの責任を取ろうとか、そういうことを考えて言ってるんじゃありません。俺は、初めて見た時から、先生に惹かれていました。正直、一目ぼれだったんです」


「!?」


 パクパクと口を動かすだけで声が出てこない私に、元宮君は驚くことを次々と畳み掛けてくれる。


 ひ、一目ぼれ!?


「本当は、実習が終わるまで気持ちは伝えないつもりでした。でも、事情が変わった」


「も、元宮君?あの……」


「俺、好きでもない相手と、したいとは思いません。あなたが好きだから、我慢ができなかった。先生は、酔って人恋しかっただけかもしれないけど、俺は違います。俺は、うれしかったんです。だから、今までの男と一緒にしないで下さい。記憶がない自分を後悔するのはいい、でも、相手が‘俺’だってこと、後悔して欲しくない」


「!」


 ……驚いた。


 なんて、格好いい顔をするんだ……。


 頬が火照るのを感じて、思わずうつむいた。


 元宮君は、私の担当実習生で、この一週間でわかったことといえば、見た目は守ってあげたくなるほどかわいいけれど、中身は結構しっかりしていること。それから、本気で教師を目指しているということ。


 それだけだった。


 彼が私を慕ってくれていたなんて……まったく気づかなかった。


 しかも、一目ぼれだと?…………なんて物好きな。


 思いがけず格好いい顔を見せられて動揺しまくっていた私は、どうしたらいいのかわからず、うつむいたまま顔を上げられずにいた。


 ……だから、全然気づかなかった。


 いつのまにか、大きいとは言えないテーブルに、体を乗り出した元宮君の端正な顔が、至近距離にきていたなんて。


「俺、本気ですから」


「へ!?……!……ん……んん!?……」


 すごく近くで聞こえた声に驚いて顔を上げたら、いきなり唇を塞がれた。


 …………!


 ……………!?


 ………………!!??


 どれくらいの時間がたったのか、気づくと元宮君が間近でニコッと笑っていた。


 その唇が濡れているのを見て、顔が熱くなる。


 キス、された……深いやつを……!しかも、しかも!


 ……すごくうまかったような!?


「……な、何をするんだ、突然」


 軽く睨みながら言った私の声は、自分でも情けないほど掠れていた。


 やばい。腰が抜けそう……。


「先生が昨日のことを覚えてないのはズルイから、ひとつくらい思い出を、と思って」


 精一杯虚勢を張る私に対して、元宮君はそんなことを言う。


「はぁ?」


「あと、宣戦布告、かな」


 そう言って、元宮君は、いつものようにとってもかわいく笑った。


 ……かわいいじゃないか、ちくしょう。



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