マレトニア王国物語 ~マレトニア英雄伝説~
時にユーレス暦2606年2月26日、ルーリスト帝国海軍の、マレトニア王立海軍シェルード泊地攻撃により両国の間に戦端が開かれた。
時を同じくして東部マレトニア-ルーリスト国境ではルーリスト帝国陸軍による電撃戦が開始され、マレトニア王立陸軍の防衛線は体勢を立て直す暇もなく崩壊、開戦から1ヶ月で東部18州の内15州が占領され、尚もその範囲は拡大していた。
これはそのただ中に放り出され、否応無しに英雄と成ってしまった一人の少女の物語である。
時を同じくして東部マレトニア-ルーリスト国境ではルーリスト帝国陸軍による電撃戦が開始され、マレトニア王立陸軍の防衛線は体勢を立て直す暇もなく崩壊、開戦から1ヶ月で東部18州の内15州が占領され、尚もその範囲は拡大していた。
これはそのただ中に放り出され、否応無しに英雄と成ってしまった一人の少女の物語である。
プロローグ~マルペディアより~
2017/07/25 23:50
(改)