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少女の自語り  作者: ちょ
2/4

個性が豊かな両親の間に生まれ

生後3ヶ月でフィリピンの親戚に預けられ

1歳の誕生日にジャパニーズマネーを

ちらつかせた母親が迎えに来て

何やら盛大に誕生日のパーティーをしたらしいが

まぁー1歳児が覚えてるわけもなく

とりあえず無事に日本に舞い戻ってこれた私


一番古い記憶を思い出すと幼稚園に入る前の頃


父の会社の元請けの社宅に住んでたときだったかな

びっくりするくらいおんぼろ社宅で

間取りは今で言うところの2DKだと思う

畳の部屋なのにぴったりに堅めの絨毯を敷き詰め

一つの部屋はテレビとテーブルのみの部屋

もう一つの部屋はでかいベッドが

部屋のほぼ半分を牛耳っていた部屋で

言うまでもなく寝室

台所が少し広めでそこに

ダイニングテーブルを置き

家族で食卓を囲んでいたが

中々の個性的?な料理もあって

食卓が凍ったともしばしば

その台所から廊下が伸びて玄関があり

さらにそれを通り過ぎるとすぐにトイレ

トイレ過ぎるとお風呂場がある

なぜかその廊下に補助輪付きの自転車が飾ってあって

よくそこで無心で自転車をこぎ続ける!という

不思議な野望を胸に3時間こぎ続けて

その自転車の上で寝落ちしたのを覚えてる。

なぜ、そんなことをしたのか

未だに思い出せないが、とにかく

ハマるとトコトンやるタイプだったからかな?

って勝手に思ってる。


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