和歌山フェニックス 開幕メンバー寸評
投手
1 鈴木健一
指揮官直々に開幕投手に指名。チームの浮沈のカギを握る、パリーグ屈指の若き豪腕。
11 吉田豊一
頼れるベテラン左腕は今年も健在。意外なことに未だ二桁勝利なし。達成できればAクラスは確実だ。
12 山田強
昨年開花したセットアッパー。今年も8回は彼が締める。目指せホールド王。
13 佐々木一成
百戦錬磨の左殺し。今年も一人一殺を全うする。
15 リカルド斎藤 右投げ右打ち 187センチ69キロ
多彩な変化球を駆使する日系助っ人。首脳陣は『第4の柱』と期待をかける。
昨年成績 23試合2勝5敗 防御率4.70
16 松本大成
守護神は今年も健在。今年の目標は、ズバリ「0勝0敗40セーブ」とのこと。
17 井上正輝 右投げ右打ち 176センチ89キロ
気が付けばもう10年目。年齢的にも数字が欲しい時期になってきた。まずは貯金を作ってほしい
昨年成績 25試合4勝11敗 防御率3.98
18 木村翔太
年々安定感、スケール感とともに増し続けるだけに、3年目の正直で二けた勝利、そしてタイトルを。
19 林信彦 左投げ左打ち 180センチ78キロ
「吉田二世」の期待をかけられて早5年。同期の鈴木に大きく水を開けられた。二軍のタイトルコレクターを今年こそ卒業したい
昨年成績 27試合3勝9敗 防御率4.00
20 清水純 右投げ右打ち 155センチ45キロ
『隠し玉』ピッチャーはオープン戦最終戦でベールを脱ぎ、ナックルでプロのバッターを手玉に取った。まずはワンポイントから結果を残したい。
21 山崎卓
力と技を兼ね備えたロングリリーバー。先発の力量も秘めるだけに谷間での登板も十分ありうる。
41 青木彰吾
最速150キロのストレートは、三振をとれるほど威力十分。制球難解消が鍵を握る。
70 高木宜久
菅原コーチによる微調整でついに才能開花か?オープン戦通りのピッチングができれば覚醒は間近だ。
捕手
2 佐藤大輔
期待の即戦力ルーキーは、順当に開幕一軍を勝ち取った。攻守両面で勝負強さを発揮できるか?
9 小林裕三
優勝の喜びとそれを掴む難しさは誰よりも知っている。ベテランの経験値に期待。
27 石川和正
レギュラーの地位を追われたものの、10年以上ホームを守ってきた意地がある。今一度プロの意地を見せつけたい。
内野手
3 高橋謙二
今年も四番は健在。優勝とともに三冠王も狙ってもらいたい。
4 田中友里
『女子プロ野球史上最強打者』の看板に偽りなくオープン戦で5割近い打率を残した。レギュラー定着で歴史残せるか。
7 山本真也 右投げ右打ち 170センチ62キロ
ショートの守備力は既にリーグトップクラス。特に球際の強さは玄人の域。打撃をどれだけ磨くかがスタメンの鍵だ。
8 中村哲平 右投げ左打ち 165センチ62キロ
小柄ながらパンチ力抜群。セカンドの守備も堅実で、将来のクリーンアップ候補。
26 山下勇剛 右投げ右打ち 185センチ88キロ
右の代打の切り札。二軍で二度の本塁打王を獲得した打棒を、今年はレギュラーで発揮したい。
昨年成績 68試合 打率290 本塁打11 打点31
36 近藤智樹 右投げ左打ち 176センチ75キロ
オープン戦から好調を維持し開幕一軍を勝ち取った。プロ10年目、小技を磨いて『便利屋』卒業を誓う。
55 竹内力
高橋を凌駕する飛距離を持つだけに、変化球を今年こそ克服したい。
外野手
5 渡辺和真
六大学最高のショートは、入団早々外野にコンバートしたが、すぐさま『一番・センター』の座を不動にした。狙うはトリプルスリー(3割30本塁打30盗塁)で新人王だ。
10 デニス加藤 左投げ左打ち 184センチ87キロ
メジャー屈指の好打者も来日二年間は非力さが目立つ。勝負の三年目に全てを懸ける。
昨年成績 137試合 打率269 5本塁打 19打点 6盗塁
22 森寿人 右投げ両打ち 177センチ70キロ
本職のセンターは勿論、内野にも挑戦。チーム一の俊足を見せつけてほしい。
昨年成績 49試合 打率250 9打点 16盗塁
25 橋本開治 左投げ左打ち 178センチ80キロ
天才肌のバッティングで左の代打の切り札に。サウスポーを苦にしないのはレギュラー定着の大きな武器。
昨年成績 54試合 打率333 9本塁打 27打点 1盗塁
48 松田幸雄 左投げ右打ち 179センチ82キロ
球界では数少ない『肩で飯を食える外野手』。若いライバルにベテランの意地で勝負を懸ける。
昨年成績 88試合 打率255 1本塁打 5打点 1盗塁
首脳陣
監督
81 杉山重造
パリーグで一時代を築いた名将が10年ぶりにユニフォームを着た。お荷物球団の歴史を変えられるか。
ヘッドコーチ
82 増田登
セパ4チームでヘッドコーチを歴任。杉山監督とのタッグで再び時代をつくるか。
投手コーチ
83 菅原明夫
長らく解説者畑を歩き続け、引退後15年ぶりに現場復帰。200勝投手の手腕はいかに。
打撃コーチ
84 平野雄作
前監督政権下で数少ない留任コーチ。高橋の打撃をただ一人認めた。選手の個性を尊重する。
バッテリーコーチ
85 大塚英樹
3年ぶりに球界復帰。佐藤を徹底的に鍛える。
内野守備走塁コーチ
86 小島吉郎
内野全てのポジションでゴールデングラブを受賞した名手。極意を叩き込む。
外野守備走塁コーチ
87 千葉守
元盗塁王。外野初心者の渡辺に、守備のノウハウを叩き込む。
ブルペンコーチ
88 久保浩一郎
前監督政権下からの留任。木村、山田を一本立ちさせた手腕に期待。
トレーニングコーチ
89 松井智
短命に終わった自らを反面教師に、選手にコンディションの重要性を説く。