第1話
「グオオオォォォ!!」
「うわぁぁぁぁ」
俺は今森の中で、体長3メートルぐらいの熊さんに、追っかけられている。
何故かと言うと、まぁ少し記憶を遡ってみようか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺は今1人で、ドライブしてて洞窟?を見つけたんだ。近くに誰も居ないようだから、探検しようとおもう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
早速入ってみたが壁に普通な感じの色の火と青緑色の火の絵が描いてある以外は何もないし、先に進むか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何か明るい部屋にでたと思ったら、火が部屋の中心で燃えている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まさか、さっきの絵が関係してるのか。
そーいば聞いた事がある。火はアルカリ金属等を入れたら色が変わるらしい。 そして、さっきの絵は青緑色だったはずだ。
火を青緑色にするためには、銅を入れると聞いた気がする。
早速試してみるか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺が持ってきている銅はイヤホンぐらいか・・・。 まぁ、試そうか。
ポイッ・・・ボォォ
おぉ、綺麗な青緑色だ。
そして、今気付いたが背後に誰かいる。
「お前は誰だ!?」
「私は神だ!!」
「・・・紙・・・だと!?」
「何か違う気がするが・・・まぁいい。」
(いいのかよwww)
「この洞窟の謎を解いた者には、異世界にいってもらう」
「・・・なに!?」
「剣と魔法の世界にな。魔物も居るぞ」
「そしてチートもあげよう。」
「・・・俺の夢はチートに成る事だった。其が叶うなら行かせて貰う!!」