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0.5 ぐぁぁぁぁ.....

みんなは今までの夢であることを望んで目を開けたが残念ながら、見慣れない天井に体中痛くなってしまった硬い床でここはまだ異世界であることに気づいでため息をついた。


「夢じゃなかった...」


花が肩を落としながら言った。


「私たち本当にこのままなのかな?」


空が心配しながら言った。やめてよと誰かがボソッと呟いていた。


「じゃあさ、もう少し森を探索しようよ。」


花が言ったが、森に入るのは危険な場所なのに。


「それは、無力なお前らには厳しいことじゃないか?」

「司...」


司が冷たいような言い方をして、陽葵が言い方と困った顔で言った。


「お前らって司も十分無力じゃねぇかよ!!」

「...え?」

「へ?」

「いや、なんでお前がそんなに

びっくりしてんだよ!」


司がまさか自分も無力カウントされるとは思っていなかったらしい。


「確かに、危険かもしれないけど行動しないとなんにも変わんないじゃん」


いつもの花に比べて何故か少し焦っているような感じた。


「確かに、異世界の流れてきにそろそろ何か動き出さないと行けない気がする!」


透が右手をギュッと握りながら言った。


「...確かに?」


陽葵は花の意見を聞いて首を傾げながら言った。


「よし、じゃあ行こう。」

「いや、よしじゃねぇよ」

「司、お前さっきまで否定的だったろ!」

「うるさいぞ、」


司と蓮が話しているとどんどん喧嘩になってらちがあかなかった。



──────

色々あり


森へ探検、食料集めに行くグループと家の掃除をするグループでわかれることにした。


「じゃあ、行ってくるね!」


森へ探検、食料集めグループは

陽葵、司、花、蓮、直人、透、蛍、夢描の8人で行くことになった。


「やっぱりこの森なんか薄暗くて怖ないな。」

「何ビビってんの?」


蓮が辺りをチラチラしながらボソッと呟いているのを揶揄うよにはなが言った。


ガサガサッ


「きゃっっ」


草むらから音が聞こえて蓮が甲高い声で驚いているのを聞いて、花は肩を震わせながら笑うのを堪えていた。


「っ、待ってむり」


が、耐えきれずに笑いすぎて座ってしまった。


「仕方ねぇだろ」

「元の世界ではこんな不気味なとこなかったし。」


蓮の耳が少しいや、顔全体がリンゴみたい真っ赤になっていた。



──────

歩き初めて30分は経ったろうか?

花が先頭にたって森を散策していた。


「こっち行ってみようよ!」

「あっ!この道どこに繋がってるんだろう?」


色々な場所に行っては楽しそうにしていた。

食料もだいぶ集まっていた。

食料をまとめていたふくろが重たく歩きのが難しくなっていたため、

花に付き合っている7人が少し疲れ気味だった。


「ハァハァ、こんなに歩くの?」

「もう、結構食料とかも取れたよ?」

「私もう体力ゼロだよ、」


息をきらしなが言ったのは、吉田 夢描(よしだ ゆめか)だった。彼女は絵や文章を作ることが好気なので、あまり運動をするのが得意ではなかった。


「確かに、少し疲れたよ」


陽葵が休憩っと言って木によっかかりながら話した。司は大丈夫?と、陽葵のそばにそっと立ち寄っていた。


「―じゃあ私だけもう少し歩いてみようかな。」

「いや、さすがにそれは危ねぇよ」


花がみんなが疲れていることに気づいて自分だけで探検しようとしているのを蓮が止めたが花はその辺をうろうろするだけだから平気だよここで待っててと言って行ってしまった。

こうなったら花は誰の言うことも聞かなくなってしまう悪い癖があった。



──────

花が一人で探検にいってから5分後ぐらいだったろうか―



「ぐぁぁぁぁ...」


「きゃぁぁぁ」


野太い鳴き声が聞こえた後に誰かの悲鳴が聞こえた。その声は花だった。胸がギュッと締め付けられる感覚になった。花が、動物に襲われた?

そんなことを考えていると足音がどんどんこちらへ近づいてくるのがわかった。


「花!」


陽葵が大きな声で花の名前を呼んだ。

7人を声のする方へと走った。


──────

声のする方へと行くと花とイノシシの形をした大きな動物がいた。その動物の額には、宝石のようなものがはめられていた。


「花!」


陽葵が腰を抜かしている花の方へと駆け寄った。


「な、何この動物」


イノシシのような動物は獲物が増えたことによってさっきよりも興奮しだしてしまった。


「ぐるぅぅぅ...」

「ぐぁぁぁぁ」


イノシシのような動物は大きな口を開けて2人に襲いかかろうと走ってきた。


2人は絶望してギュッと目をつぶった次の瞬間


バッキィィィン


木の枝が強く打ち付けられるような音がした。2人はそっと目を開けると目の前にたっていたのは、1つ結びをなびかせながら折れた枝を剣のように構えている立花 蛍(たちばな ほたる)だった、彼女は剣道一家の娘で将来は警察官になりたいという夢を持っていた。


「蛍!」


2人は少し泣きそうになりながら蛍を見上げた。


「ぐぅぅぅぅ」


イノシシのような動物は痛そうにしながらまた立ち上がった。


「げっ、結構強くやったんだけど」


蛍が、少し焦りながら言った。

そして、それを見ていた花が蛍に向かって


「その魔獣の弱点は額の魔法石だよ!!」


どうやら、動物の額に着いている宝石を壊せばいいみたいだった。確かに、さっきからピカピカと光っていた。


「わかった、」


蛍は少し後ろに下がり助走をつけてめいいっぱいジャンプをして、短くなった木の枝をイノシシの額の宝石めがけて思いっきり刺した。


バッキーーン


「ぐ、ぐぁぁぁ」


動物は、苦しみながら倒れた。

そして、ピクリとも動かなくなった。


「こ、これが異世界なんだな」


透がボソッと震えながら呟いた



第5話を見ていただきありがとうございました。良かったら次回も見ていってください。


キャラクター紹介です⤵

吉田(よしだ) 夢描(ゆめか)

絵や物語を作ることが好きだが、体力に自信がない。陽葵と、競うレベルの体力。


立花(たちばな) (ほたる)

剣道一家で昔から稽古を仕込まれていたためとても強いこの力を使って警察官になりたいと思っている。

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