番外編①ラブラブ
「ルーク、おはようなのじゃ……あっ」
「あははっユアったらまた口調なおそうとしてるの?僕は気にしてないよ?」
「むう……それならいいのだが」
「まあね……好きだよ」
「ヒャッ……むむむむ、呪うぞ!」
「ユアンに呪われるのは願望だね、あはっ」
……この男はたまにずるいことをいう
「朝ごはん、できておるぞ」
「ん、ありがと」
そういいながらウィンクをしてきた。
「ルーク、今日予定はあいておるか?」
「うん、お世話になったみなさんにいままでありがとうっていってきたんだけど、あと数人かな?協会の方とかまだかな?」
ルークは顔が広いのう
「あいているのだったらわれと一緒に出掛けないか?友人に呼ばれておるのじゃ」
「この森の守りは?」
「大丈夫じゃ、われの次に強い部下にまかせておる。それにたったの1時間ほどじゃ、問題なかろう」
「んー、そっか。それなら一緒に行こうかな?」
「ありがとうなのじゃ、ルークのことも紹介したかったからのお」
「うん、いいよ」
「飯はうまいか?」
「うん!とっても美味しいよ。明日は僕がつくるからね!」
「よろしくじゃ」
30分後
「ルークよ、そろそろ時間じゃ」
「オッケー、準備はできてるよ。どこにいくの?」
「あいつから手紙で送られた、この魔方陣の上にたてばいけるじゃろう。使い捨てだと思うからのりおくれるなよ」
「はい!」
「しゅっぱつしんこーー……なのじゃ」
「かわいすぎん?」
「あ、ユアンきてくれたんだね」
「ああ」
「それと…」
「彼の名はルークじゃ。わしの恩人でもあり、………わ、わしの、、、」
「ユアの彼氏のルークだよ、よろしくね」
「恋人!?人間嫌いのユアンが!人間のカレシ!?」
「ば、ばか。そんなにさわがなくてもいいじゃろう」
「ああ、ごめん。ユアンおめでとう!」
「ありがとう、なのじゃ」
「そして、ユアンの彼氏さんのルークさんもおめでとう!これからよろしくね」
「うん!よろしく」
あのあとお茶会で盛り上がりました
ちなみに僕はなぜかお茶会で女装をするようにいわれてました。
スゲー恥ずかしかったです。
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