3/6
作戦会議
お話をするだけで終わります
「ふむ、勇者パーティーに、Aランク騎士10人か.... 苦戦するかもしれん」
「ところでお主、なぜこの事を私にしらせにきた?」
「....ないからです」
「なんて?」
「あなたは悪くないからです!あいつら、実は不法で森林栽培をしていたんです!それにちょっと苦しめただけで怪我なんてしていないのにあなたをやるなんて変だと思ったからです!」
「そうか、ありがとう」
「ど、どういたしまして!」
「しらせに来てくれたのは嬉しい。もう帰ってよいぞ」
「待ってください、もう1つ伝えたいことがあるんです」
「なんじゃ?」
「僕、あなたを守りたいんです」
「なんじゃと!?よいのか、お主は勇者パーティーのリーダーじゃぞ!そもそもリーダーがいないと栽培は中止になるのではないか!?」
「大丈夫ですよ。作戦を考えましたから」
「作戦?」
本日3話目です。次は何書こう