32/50
「君に帳票リクエストを届けたい」
君に帳票リクエストを届けたいんだ
たとえ君が郊外の住宅街にいようが
地味にアクセスが不便なオフィス街にいようが
飲み屋の数に関しては凄く良い某都心部にいようが
僕はこの渾身の帳票リクエストを
君に感じとってほしいと思っているんだ
どうしてここまで強く思ってるのか
僕にもよくわからないんだ
たぶん上の人が強く思ってたから
僕もつられてるだけかもしれない
けどそれでもいいんだ
君に帳票リクエストを届けたいという想いは
本当のことなんだ
理由なんてなくていい
君に帳票リクエストを届けたいんだ
でないと僕のこれまでが
偽物となってしまう
君に帳票リクエストを届けたい
君に帳票リクエストを届けたい
ところで帳票ってなんの帳票なんだろう




