朝起きたらどうにも『なんか仕事休みたいな』と思ったって?
「朝起きたらどうにも『なんか仕事休みたいな』と思ったって?」
「ほう、『別に何が嫌なわけでもないし』ほんとに急に仕事休みたいなと思ったと」
「そんな時はな休むべき時なんだよ!」
「あ、怠けてるとかそんなことじゃないんだよ『休む時』なんだよ!」
「そういう時はな、脳が休憩を求めてるんだよ。その『休みたいな』は脳からのサインなんだよ」
「でも仕事がだと? いいか、その「休みたいな」を無視し続けるとな、蓄積疲労的な何かが溜まっていって『仕事行きたくないな~』に発展してまうんだよ」
「でもじゃねえんだよ。いいか、そいてがさらに発展していくとな、脳や体が仕事に向かうのを実際に拒否しちまう。それをさらに無理に抑え込むとほんとに体が動かなくなっちまう」
「だからな今日仕事休みたいな~ってのはな、『休む時』なんだよ」
「でも職場に迷惑がだと?いいかさっきも言ったようにな、休みたいのサインを無視しつづけて、体を壊しちまったら元も子もねえだろうが!」
「だからな早め早めに1日休んじまうんだよ」
「ちゃんと休みの日に休むから大丈夫だと? そうじゃねえんだよ。この急にくる「今仕事休みたい」は定期的に休んでるかどうかと、またちがう部分の休みなんだよ」
「『今日仕事休みたい』はな、その日に休みたいんだよ。わかるか?」
「俺たちには認識できなくても、脳や体が急遽必要としていることなんだよ」
「だからな『急に今日仕事休みたいな~』ってなっても、そいつは怠けてるとかそういうマイナスなものじゃねぇんだよ」
「そうだ。だからそうなったときはな、絶対どーにもならない仕事以外はうっちゃって休んじまえばいいんだよ」
「そのほうが後に続く仕事にも良い影響があるってもんよ」
「あとな会社がいう『ぜったいどーにもならない仕事』ってのはな、だいたいどーにでもなったりするんだよ。一人がいるかいないかでどうにかなっちまう会社なんて、そっちのほうが問題だろうが」
「おう、だからな今日は仕事休んじまえよ!」