表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

ゲストキャラ4 地域住民の皆さん

地域住民の皆さんについて。

もし「あれ? この人忘れてるんじゃない?」という人がいたらご一報下さい。

何かサラサラっした感じで、解説を書き加えます。

〇一言だけ台詞があった女性

 第一話で、まだ人々から恐れられていたクラブソルジャーに対し「いいえ。あなた達の好きなようにはならないわ。だって、もうすぐヒーローが駆けつけてくれるもの」と一言発した女性。完全にモブキャラである。

 彼女については全く設定はないのだが、どうせだったらこの場で決めてしまおう。名前は小鳥遊聡子。二十七歳独身。好きなタイプはプロボウラー。


〇子供達(サッカー少年集団)

 第三話で、クラブソルジャーをサッカーに誘った子供達。怪人よりも、ヒーローが恐いと平然とのたまう。なお、第四話の冒頭にもちらっと登場。クラブソルジャーの容姿をガチで褒めていた。


〇師匠

 第五話で、クラブソルジャーに発声法をレクチャーしていた謎のおっさん。今思えば、おっさんがおっさんに熱血指導してる光景ってなかなかシュールだと思う。


〇三輪車をこぐ幼い子供

 第七話で、クラブソルジャーの前をキコキコと横切って行ったかわいい男の子。クラブソルジャーのことはカニおじちゃんとして認識しており、全然恐がっていない。確かにカニおじちゃんなんだけどね。


〇子供達(ちびっ子集団)

 クラブソルジャーになつきまくってる子供達。非番の時に遊んでもらっていたらしく、彼をカニおじちゃんと呼んで親しんでいる。前述の三輪車の子も混ざっているかもしれない。

 第八話では無邪気に遊んでくれとせがむだけだったが、第十七話ではヒーロー達に対しこれでもかと言わんばかりに毒を吐きまくっていた。世も末だ。

 なお、この頃にはクラブソルジャーのフルネームをきちんと覚えた模様である。


〇偶然近くを通りかかったおばちゃん

 第十話で、クラブソルジャーに声をかけたおばちゃん。台詞は三回くらいしか発しておらず、これといって設定があるわけではないのでこの場で適当に決める。名前は高曽根光代。五十三歳主婦。特技はスーパーの値引きの察知。好きな食べ物は梅じそ。


〇トメさん

 第十四話に登場。非番だった時のクラブソルジャーに庭の木の枝を整えてもらったお礼におはぎを持ってきてくれた。だが、そのおはぎは色々あってヒーロー達の腹に収まることとなった。哀れ、カニ怪人。

 ちなみに、十五話で薫子が近所の人に作り方を教わったと言いながらおはぎを持ってくるが、作者は彼女におはぎを教えたのはトメさんだと睨んでいる。違うかもしれないけど。


〇畠山健一

 第十五話でクラブソルジャーを悪の組織に改造された父親だと勘違いし、場の空気を見事に粉砕してくれた青年。見かけ通り、年齢は二十代前半。

 冒頭に出てくる方々とは違い、地域住民にしては圧倒的な台詞量を誇る。クラブソルジャーとエセ親子漫才まで披露する始末だった。

 作者としては、本物の父親を追っかけないでクラブソルジャーを父親ってことにしておいた方が幸せだったんじゃないかなあと思っている。


〇健一の父

 第十五話でちらっとだけ登場したお方。容姿がクラブソルジャーにそっくり。もし本作を実写ドラマ化するとしたら、同じ役者が一人二役で演じなきゃいけなくなるくらいのレベルでそっくり。

 しかし、中身は生真面目なクラブソルジャーとは真逆のクズ野郎。出番は一瞬だったが、息子の口から語られた数々のエピソードはあまりにも凄まじ過ぎた。


〇三蔵さん

 第十九話に登場。御年七十歳を迎えるというのに、上下ジャージ姿で毎日ランニングしているスーパーおじいちゃん。毎日ステーキを二キロたいらげている猛者でもある。

 ただし異様に話が長く、しかもどんどん話題が明後日の方向に飛んでいく。クラブソルジャーは彼を優しくなだめ、ランニングを再開させた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ