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『霧』と馬鹿と少女

 現在どこの海のどういう位置に浮いているのかさえ不確かなこの島には、時折『霧』が発生する。

 頻度としては、季節は問わず年に一度、あるかないか位だ。

 しかしそれは一般的に知られる自然現象の霧でなく、明らかに異常と誰からも判別できる異常である。

 まずその『霧』には、色素がある。色素と一口に言っても多々あるが、『霧』の色もまたバリエーション様々だ。

 赤や青、黄に桃色に紫。時により違う色彩で『霧』は発生し、例外無く島の全土を濃く覆うのである。

 そしてその『霧』が発生した時、異質の魔物が姿を現す。

 それは単純に巨大であったり、質であったり。或いはそれら両方であったり。

 それは最近の巨大な腐亀だったり、異様なまでに強力な魔獣であったり。

 共通するのは毎度単体であり、外界の知識を持つ各々の誰もが知らないと口を揃える異様である事。

 モノによっては明らかに陸上でしか活動出来そうにないのも混じっているのがまた不気味で不可解である。奴等は『霧』と共に、いったい何処から現れているのか。

 幸いにも、国家規模の災害である『竜』の襲来こそ無いが、それに匹敵するのではないかというものさえ出現した事がある。

 『霧』と共に現れる魔物は、常日頃から上陸しては毎度駆逐される半魚人等とは比べる迄もなく厄介な手合いばかりで、それによる死者が出る事も珍しく無い。

 そして実害しか産まないその『霧』自体の解析も、出来そうな錬金術師達が匙を投げている意味不明な代物で。

 極めつけが、その魔物達の死骸は半魚人のように残る事無く、殺した段階で幻の様に消えて無くなるという。

 総じて不可解でいて、何一つ正確に理解できない危険な現象。

 この島における『霧』は、危険の兆候なのだ。









「根拠を、伺いましょうか」


 平常の穏やかさをしまい、虚実を許さぬ強者めいた迫を表に出した村長が問う。

 事は人命と、集落全体の危難に関しての事だ。妥協は許されないと、村長の眼差しは静かに語っている。


「勘だ」


 問われた馬鹿が何でもない風に根拠にならない根拠を即答する。

 ぴきり、と。何やら空気に亀裂が生じるような、不吉な幻聴をユーリは耳にした。


「……何の変哲も無い、勘だ、と?」


 平坦な口調で村長が確認する。外野に位置する筈のユーリが、自分の胃の辺りを痛むようにさすった。

 エリスは不安や恐れ、そう言った負の感情をない交ぜにした眼でラグナを見る。

 ラグナは、ただ村長だけを中心に見据え、表情を変える事無く答える。


「勘だ、それは間違いない。だがな、冴えるんだ」

「冴える。とは?」

「最初、エリスを連れて帰還できた時だが、何か違和感のようなものがあった」


 違和感、と聞き、エリスには思い至る節があった。

 それは単純に世界が違うからか、それともほぼ全てを無くした事に起因するものかはわからないが。

 この島に、或いは世界に、始めて立った時。

 視界の端を不可視の何かがよぎったような、或いは存在しない何かが肌を撫でたような。

 そうと断言できる根拠の一つもない、限りなく錯覚に近い不穏な何かが。

 感性か、五感か。明確に何がどうなどとエリスには判らなかったが、今も時折何処からか感じるそれは、違和感とも呼べるかも知れなかった。


 ――本当に何なんだ、この島は……


 想像からか、連想からか。はたまたなんとも言い知れぬ悪寒を感じたエリスが身震いする中、ラグナが続ける。


「それが何か解らなかったが、時間が経つにつれてある種の確信が湧いてきた。近々そうなるんだろうな、と」


 んな馬鹿な話が……とユーリは胃の辺りを押さえながら懐疑的にラグナの顔を見る。真面目な面である。

 ……嘘じゃあない。そう感じて、そう信じている。こいつはそうなんだろう。実際にどうなるかは……結局、勘だっつーし。

 ユーリは疲れたように嘆息した。帰りたいと考え、ここが家じゃねえかと無言で自分に突っ込んだ。


 ソランは冷静に場の推移を見守る。

 ラグナのそれは、証拠無し前例無し根拠さえも無し。

 証言としては話にもならない。妄言と受けとるのが妥当ではある、が。その妄言を大真面目に口にしているのは『あの』ラグナである。

 有り得ない話を数々引き起こしてきた意味不明な男だ。今回がそうであっても、不思議じゃあない。

 そしてその直感十割っぽく聞こえる妄言を聞き流して、万一で的中した場合、受ける被害がどれだけのものか計り知れない。

 かといって逆に鵜呑みにすれば、順当に空ぶった時の反発が怖いだろう。ただでさえ、この馬鹿の立場は微妙なものなのだし。

 ――どう転ぶものか……やりようにも因るが、そればかりは、村長の判断次第か。

 ただ一人の新聞記者が僅かに意識の比重を傾ける。その先に座す村長は、年輪を重ねた巨大な老木のような圧を発しながら、重々しく口を開く。


「……ラグナ君。貴方は、本当に、近々『霧』が発生する、と。間違いなくそう感じた訳ですね」

「そうだ、です」


 真実本音以外を許容しない村長の最後通知めいた問に、ラグナは今更にも程がある敬語の残骸を加えて肯定した。

 それに村長は一度だけ瞠目し、深々と嘆息する。


「信じられないか、村長」

「正直、半信半疑ですね。貴方が嘘をつく子でも、意図して悪意を撒く手合いでも無いことはわかっています。ですが、事が事でもあります故に」

「なら信じてくれ」


 それは馬鹿らしく、率直かつ素直な物言いである。

 だが、揺れる天秤を圧す重石としては、その真っ直ぐさはそこそこに有効だったのかもしれない。

 村長は、もう一度、しかし先以上に深く嘆息した。


「良いでしょう。ただし、そのままを伝える事はできません。各所には適当な名目を与え、それとない方向に誘導する……ソラン、解りますね?」

「ええ、わかっていますとも」


 暗に事実を伝える事無く、望む方向に持っていくという。

 その役割を担う新聞記者は、その日一番の晴れやかな笑顔を見せる。

 わあ黒ーい。ユーリがそう小声で呟くのを、言われた当人はしっかりと聞き取っていた。

















 事が事だけに、本来の主題であるエリスに関する問題は一旦棚上げされ――直ぐに皆と関わる事になるだろうとだけ言い残し――つ村長達は去っていった。


 かちゃかちゃと、賓客と厄介者と自分たちに出した食器を洗う音。

 流石に洗剤何て言う便利な物はこの家には存在しない。錬金術師ならば創ろうと思えばできるにせよ、難易度としてはそこそこの物の上、数少ない錬金術師の負担を増やす事は推奨されない。

 故に、泉から汲んできた限られた水と手作業で地道に汚れを落とす。男物にしか見えない普段着に地味なエプロンを身を包んだユーリの手つきは、日頃の作業でそれなりに様になっていた。


「しっかし、異世界……異世界ねえ」


 ぶつぶつと一人、口元で言いたい事をこねる。

 ユーリは思考する。さて、何から聞くべきだろうか。そして、何を聞いて良いべきなのか。

 訪れたという異世界の内容か、どんな人が居て、どういう不可思議があって、どういう馬鹿をやらかしたか。

 具体的にいつからそうだったのか。どういう人々と出会って、どうやって生き延びてきたか。何で周りに明かさなかったか。見聞きした世界に、地球というのはあったか。

 洗い物を機械的に処理しながらも、問うべき、或いは問いたい内容がユーリの中で無秩序に浮かんでは消える。


「……何で、俺にも言ってくれなかったんだよ……」


 呟きと共に作業する手が止まる。単調な語調、だが、それには抑圧された何かが滲んでいた。

 それが何かは、意図せず口にしたユーリ自身でさえ把握しきれないものだった。
















 遠くから、飼い慣らされた獣の遠吠えが響く。それは毎度お馴染みの、半魚人共の襲撃を告げる警鐘。

 自警団員ならば全員が解る事だが、その声量と一定のリズムにより、指示の内容が変わる。

 それにより緊急や非常事態の際にもある程度柔軟にかつ迅速に動けるのが利点である。そして今回の内容は小規模襲撃の合図とその方角。そして平常のシフトでの対応だった。


「……行かなくて良いの?」

「んー……まあ朝方ので調子悪いのは知られてるし、そも普通に非番でもあるな今は。確か」


 警鐘の内容を詳しくは知らない新参者のエリスが平淡とした確認をとり、ラグナは脳内のスケジュールを思い浮かべ、首を振る。

 微妙に信用ならない言い回しではあるが、それを指摘する人員はいない。

 村長と新聞記者は各々の責務を果たすために早々と出ていき、ユーリは家事作業中。

 ここ、ラグナの私室に居るのは、ラグナ当人と沈んだ表情のエリスである。


「……ラグナはさ」

「んー?」


 粗末なベッドに腰かける両者の距離は近い。というより接触している。より正確に言えばエリスがしがみついている。 胸部に顔は埋め、手を回す。ラグナはされるがままそれを許容し呆としている。

 それは絵的にだけ言えば男女間のものか、或いは親に甘える子か。だが、その雰囲気は沈みきっていた。


「辛くなかったの?」

「何がだ?」


 心底解らないという風情で、ラグナは首を傾げた。


「いや、訳わかんない現象で訳わかんない所に一人で飛ばされ続けてさ……大丈夫だったの? 心細いとか、挫けたりとか」

「?」


 ラグナは、やはりこいつは何を言っているのかという風に首を傾げた。ラグナの意味不明でいて過酷な経験を聞けば当然の疑問と云える筈だが、当人がまるで理解できてない反応である。

 そして数秒程、考えるように唸り、やがて手と手を打って合点が行ったとばかりに表情を晴らす。


「いや、何度か腕とか脚とかもげたりしたが、問題なくくっついてるから俺は大丈夫だぞ」

「……あんたって人は」


 四肢がもげて何が大丈夫なのか。てかどうやってくっつけたとか、そもそも質問の意図をやっぱり何も理解してないとか。

 ツッコミを入れれば倍のツッコミ所が増える。まあこの男には良くある事だけど、とエリスは嘆息した。

 同時に、そんな意味不明な渦中、私なら絶対に耐えられないとも思う。本当に何を考えて生きているんだこの男は。


「ふむ。何故か馬鹿にされてるような気がする」

「何故かも何も実際に馬鹿でしょうが、あんたは」

「ぐぬぬ」

「……まあ、馬鹿だからってのもあるんだろうけど、馬鹿であるからこそ……」


 悲惨な体験をしても、過去よりも今を見ている。異常な事態に後ろを向くよりも前を突っ走っている。

 それは性格よりも性質に因るものかもしれないが、何れにせよ羨ましい、とエリスは目映く思う。

 悲惨な体験と言えば、彼女の身にもつい先日、酷い事があったのだから。


「……私は、ただ、辛いからさ」

「エリス?」

「…………母さんに、あいたいな」

「……そうか」


 手狭な部屋の数少ない簡素な家具の、一つきりのベッドの上。固まる両者は何処を見るでなく、呟きと共に示し合わせた訳でもなく、押し黙る。

 それは共通の認識である。彼女の母の死は、二人共が見届けたものだ。

 故にエリスの吐いたそれは、叶う筈の無いもの。しかしそれを事実そのまま口にするのを、ラグナは何となくというレベルの直感で止めた。

 そして秒針があれば二週程の沈黙の後、顔を埋めたエリスが消え入るような声で呟く。


「……ラグナは、消えちゃやだよ」

「俺がそう易々と消えるように見えるか?」

「……見えないね。はは」


 両者は互いの顔を合わせる事無く、似たようなタイミングで口許に笑みをうかべた。

 しかし片方のそれは幻だったように直ぐに無くなる。


「……でもやだよ。消えないでよ、いっしょにいてよ、ラグナ」


 それは消え入るような囁きめいた小さな声だった。

 顔を埋められたまま、まるで夜に愚図る子供めいた姿を見せるエリス。その物言い不安定そのものであり、対処を誤ればどうなるか解らない危うさを感じさせる。

 ラグナは、彼女とは異世界で半年以上は長く顔を合わせた中だ。そんなラグナさえ見た事の無い弱ったエリスの姿を見て、ふむと短く唸る。

 そしてその小さな肩が僅かに震えているのに気付き、独特の思考体系と感性で以て、まあそういうこともあるかと呆けた事を真面目に呟き、幼子にやるように頭に手を当てる。


「大丈夫、大丈夫だ。俺はあれだ、超強いし、頑丈だ。この集落ならば皆だって助けてくれる。エリス、お前だって助けてくれるんだろ?」

「…………うん」


 ラグナの言葉は平常の抜けた感じを残しつつも、幼子にやるように柔らかい。

 その甲斐があったか、それともそれ以外の要因か。ラグナにしがみつく指の力が僅かに弱まっていく。


「ならば絶対大丈夫だ。俺もお前も消えず、皆で島から出て、旅とか冒険とか色々やるのだ。一緒が良いというなら、それにエリスも着いてくると良いし」

「……ラグナ」

「おう」

「……ってしてくれたら…………いや」

「おう?」


 突然、何かを振り払うように面を上げ、首をぶるぶると振るわせショートの金髪を揺らすエリス。

 さしもの馬鹿とて少しばかり面くらったように首を傾げる中、ベッドの上で拳二つ分程の距離を取って、確かな光を取り戻した碧眼をラグナに向ける。その口元は、少しばかり引き攣っていたが。


「あ、あああっあ、ありがと。ちょぉっと、落ち着いたわ」

「おう、それは良かった」


 言葉の通り、陰りらしきものはまだ少し残ってはいるが、数秒前と比べれば一目で解るくらいには平常を戻している。

 そう判断し、にかりと気の抜けた笑顔を見せるラグナに、エリスは気まずげに視線を逸らした。その頬は赤い。


「……色々あってさ、やっぱりちょっとばかし弱気になってる。あー、我ながら情けなーい……」

「まあ、故郷と母親がいっぺんに無くなって、こんなワケわからん島に来てしまったんだ。情緒不安定になるのも仕方あるまいて」


 自棄っぱちめいたエリスに、ラグナが軽くも重くも無さそうに返す。

 それはエリスが情緒不安定で済んだだけましとも言える体験の連続である。その事実は今もエリスに伸し掛かっているし、これからもそうなのだろう。

 しかし、と。エリスはラグナを見る。無神経そうな顔でこちらを見ている、顔付きだけは普通な男。しかしこの男が居なければ、自身も母や故郷と命運を共にしていただろう。


「……んなワケわからん所に連れてきたワケわからんあんたに言われると、なんか腹立つわね」


 いや、場所に関しては仕方ない事だったってのも解っているんだけど……とエリスは微妙な表情で頬を掻く。


「あれだな。やっぱり気晴らしがいるというものだ」

「気晴らしぃー?」

「おう。やはり気晴らしと言えば探険したり暴れたりが良い」


 腕っぷしのあるアウトドア派にしか許されない乱暴な気晴らし方法である。しかし進められたエリスも野生で育った大概なアウトドア派であるため強ち外れた意見でもない。


「よって、明日にでもまた半魚人狩りに」

「あんなもんが気晴らしになるかい!」


 グロい、クサイ、汚ないと三拍子揃った雑魚。それが半魚人に対するエリスの感想である。そして半魚人殲滅に手慣れて感覚が麻痺しつつある自警団面子の大部分の感想でもある。

 体を動かす事は兎も角、戦闘行為そのものに楽しみを見出だす特殊な神経はエリスの中には無い。それに初戦で魚臭い返り血塗れになったというヘマも相俟って、件の半魚人はもうなるべく見たくも無いというのがエリスの本音だ。


「いやでも狩猟とかなら……この島、なんか狩れる獲物居る?」

「狼型の魔物ならば飼い慣らされているが、勝手にやったら吊るされて三日位ボコられるだろうな」


 食い物はそこら辺でトれる。大自然で育ち、人と余り関わらない生活で生きてきた野生児らしい、肉食獣めいた期待の眼差。

 それは残酷でいて全体的におかしい島の生態によって曇らされた。エリスの口がへの字に曲がる。


「……なんか経験則っぽい言い方が気になるんだけど……鳥は見当たらなかったし……魚とかはいないの?」

「居るが、人間サイズの上に半人型くらいしかいないぞ。何よりも不味かったしオススメできない」

「待て。いや待って」


 馬鹿の発言内容に、エリスの表情がまともに引き攣った。

 不味かった。味がわかる。それは、つまり……

 それは流石にスルーできないレベルのツッコミ所。どこをどう切り込むべきか半ば混乱する頭で考えようとし、冷静とも違うから失敗して、エリスは半ば衝動的に聞いてしまう。


「え。何、あの半魚人しか魚が居ないの?」

「うむ。多分なんやかんやして手足と胴体と諸々を生やしたなんかの魚があの半魚人なのではないかと俺は睨んでいる」

「だから待って。聞いてる先からツッコミ所増やさないで、お願いだから。お願いだから。てか」


 後そんな訳わからん不気味な生態の魚は嫌だと半泣きになって微妙に震えるエリスと、呑気に腕を組み何故か自慢気な顔をしている馬鹿。

 捕捉すると、魔物は基本的に食用にはなり得ない。『魔性』を宿す、もしくは汚染されたが故に魔物と呼ばれるのだから、それを口にするのは毒物を飲むのと同義だ。


「てか、そんな訳わからん生態と思ってる、実際に気っっ色悪い魔物を、食ったんかい!?」

「おう、丸焼きやら塩焼きやら刺し身やらにしてみたんだが、ちょっと全体的に吐くのを堪えるのが大変な不味さだったぞ。具体的に言うなら、腐った果物に糞便塗りたくって更に何ヵ月か放置したような」

「吐けやああああああ! なんで我慢した?! そこはその時点で吐き出せんな汚毒物っつーかそもそも食うな口に入れるな食おうとするなあああああああああああああっっ!!」

「エリス。好き嫌いは良くない」

「うがあぁああああああああああああああぁああああああァ

ああっああああ!!?」


 エリスは、好き嫌いとかそういう問題じゃないとか理性的な言葉を解読不能な咆哮に変え、渾身の右拳を馬鹿の顎に打ち込んだ。

 その咆哮と、直後の何かがぶつかり倒れる音を別室に居たユーリはしっかりと聞いていたが、まあよくあるよくあると呟き、表情を変えずにスルーした。









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