1章 出会いは必然的
主人公とメンバーに入るまでの話です!
うわぁ・・・でけぇ!
これが俺の住むマンション?
不動産屋に進められて住むことになったけど
そういやあの不動産屋
「貴方様にお似合いのマンションです!
いえ貴方様しかいません!!」
とか胡散臭いこと言われたけど
いい条件だから乗ってしまった・・・
俺は騙されたのか?
まぁとりあえず部屋に入ろう。
中も広いな・・・
これじゃ家に何を置いたらいいか
わからない。
とか考えながら片付けをしていたら
「ピンポーン」
今は忙しいから居留守を使おう。
「ピンポーン、ピンポーン 居ないの?
居るよね早く開けてよ!」
馴れ馴れしいやつだな・・・仕方ない。
「はい?どうかしたんですか?」
「やっと出てくれた! 居留守なんてムダだからね♪」そいつは分かってたかのようにどや顔をする。
「だから、どうかしたんですか?」
「そうそう、それだよ!
君今から俺についてきてね!」
「はぁ?何でですか?嫌ですよ!!」
「だって君は俺達のメンバーでしょ!
ついてきて!」
なんだよこいつ! それで俺はドアを閉めようとしたその時。「抵抗したらどうなるか分かるよね♪」
っとドアは銃弾の玉で穴が二つ出来ていた。
「お前!何をしている!!」
誰だ?そいつは眼鏡を掛けていたが
怒りがこっちまでにも伝わってきた。
「やぁ 黒薙くん♪聞いてよこの子がね
言うこと聞いてくれないんだよ。」
「当たり前だろ!銃を持ち歩いて
そういう口調!後俺のことをくん付けで呼ぶな!」
「すいません!まぁこいつが言ってることは
事実です。すいませんが私達に付いてきて頂けますか?お詫びはたっぷりさせて頂きます!」
「あっ・・・本当ですか?」
「はい!貴方の将来を約束します!」
「分かりました・・・着いていきます。」
俺の悪い癖だ。人の話にのかってしまう・・・
これが俺の人生を大きく狂わせるなどとは思ってなかった。
メンバーのキャラがまだ定まってない・・・
次はメンバーの自己紹介です!