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プロローグ


 14年前起きた、幼女連続殺人事件。

その事件現場となった小波市は日本海に浮かぶ小さな島で、多分今の日本人に聞いても8割が知らない、分からないなどの回答を述べるだろう。

 だが事件が起きて数日の間はマスコミによって、世間がその見知らぬ土地で起きた殺人事件について恐怖し犯人を異常と罵った。


私は事件の終わりから数日後、こんな雑誌の記事を見つけた。

『容疑者の心に巣食う闇。『普通の優しい少年だったのに・・・・。』いったいなにが彼を変えさせてしまったのか?』

 その記事には被害者の遺族Aと書かれて、誰かのコメントが載っている。

『あのこは、すごく優しくて・・・・・・・・なんで、なんであんな殺人者に殺されなきゃなかったの?』

 と、被害者の心の気持ちが鮮明に書かれていた。

 私はその記事を見て、ははっとあざ笑うかのように笑った。

 なんでマスコミは一番大事なことを隠すんだろう。こんなことありえないのに・・・・・・

 だって・・・・・・・



 被害者の家族はもうすべて変死体といて発見されているというのに・・・


 ああ・・・・そうか、新聞、テレビ、インターネットとかは政府によつて圧力をかけられて、事実をかけないんだっけ。

 自嘲気味に笑う。なにが表現の自由だ。憲法を無視してまで彼を追い詰めたいのか。



 私はこの国を絶対に許せない。

 政府によって彼は殺された。マスコミによって殺された。


 ・・・・・・・・・・だから私がこの国を壊そう。




へたくそでスミマセンorz

ではまた。

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