【プロットタイプ】ぱっつん
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
ぱっつん以外にする?
と言われてお願いしたら、ぱっつんになりました。
異論はありません。
先日、昼寝用のタオルを忘れた。本日、スマホ用のタッチペンを忘れた。何時もあるものがないと、焦りを感じて仕方がない。鞄中を探し回らずには居られなくなる。故に普通よりも良い日とは言えなかった。
そこでふと、自分の前髪が目に掛かりそうな事に気が付いた。家計簿を見て、最後に切ってもらった日付を確認すると、丁度二ヶ月前。世間一般では一ヶ月に大体一cm伸びるそうなので、妥当と言えば妥当と言える日だった。
「今週、髪切ろうと思うんだ」
ソファに寝そべりながら、私はダイニング用の椅子に腰掛ける同居人に声を掛ける。彼はこっちを向かなかった。何時もと同じ様にせっせと文字を売っていた。
しかし何時もと違う事もあった。
「雨だぞ」
大抵、瑠衣は興味を惹かれる事意外、私の問いかけや会話に反応しない。近くに居る時は私の髪をワサワサの撫でて返事をするが、普段は大抵無視をされる。
だからこそ、珍しさに思わず瑠衣を見る。
瑠衣は公言こそいないが、結構な髪フェチだと思っている。私に唯一積極的に触れる場所があるとするなら、其れは髪だろうと言えるぐらいには。
つまりそれだけ気に入っているという事。
「なにゃにゃ〜? 切って欲しくないのぉ?」
「うっっっっざ。いい歳こいた大人がぶりっ子かよ」
猫に構い過ぎるとぶたれる。其れはこの世の真理である。なお、私もその真理に則って、ぶたれた後である。
「安心して良いよ。切るの前髪だけだから」
嫌な事が続いた時には髪を切る。そうして縁を切り落とす。これが私のジンクスになりつつある。其れは別に後ろ髪に限らない。前髪だけでもそれなりに功を奏すると思っている。
そうしてバツンと切り落とされた後、帰宅して瑠衣の様子を伺った。
目に前髪が刺さるのが非常に嫌なので、切られる時は大抵ぱっつんである。前に、ぱっつんかそれ以外かで問われた事がある。其れでぱっつん以外と答えたのだが、結局ぱっつんになった。
私は生涯、この髪型と一緒に生きていくのだろう。
瑠衣は私の顔を見るなり、前髪の毛先に指を当てる。
「切る前と感触、変わらねぇ」
感触は悪くない様だ。
『前髪を作りたいんです( ˙꒳˙ )』
と言ったら、ぱっつんになりました。
『あ〜、〇子だわ……前髪あってもなくても〇子だわ……( •̅_•̅ )』
と眼鏡をかけた時と同じ事を周りに言われました。
思っていた反応と違くてショック。
『結構変わるねぇ〜( *´꒳`*)』みたいなのを期待してました
ちなみに美容師さんに、
『どーする? ギザギザにする?』
と言われ、切って貰いましたが、私的にはぱっつんになりました。
異論はありません。目に掛からなきゃ良いんで。
今もタッチペン無しで文字を打ってます。
タオルを家に忘れてきました。
ちょーもどかしい。
腱鞘炎の一歩手前の様なこしょばゆさがあります。
瑠衣は結構捻くれているので、本当は切って欲しくなかったから『雨』って言ったのかと。
やたら髪を触るから髪フェチだと思ってます。
でも触り心地変わらなければ、特に言うことはなさそう。
今週切ろう。




