レッスン1 中等部入学式
今日は中等部の入学式。この学園は、女子はセーラーかブレザーかを選択でき
男子は学ランかブレザーかを選択できるようになっている。
「海はセーラーにしたの?」
「うん、そうだよ。友はブレザーだね!」
「ウチはこっちのほうが可愛いって思ったからね」
そんな感じで入学式の会場に進む2人。今は服の話題で盛り上がっているようだ。
「ところで、海は誰のことが好きなの?鋼谷それとも北城?」
「こんな事教えるの友だけだよ!ワタシはね鋼谷君がすきなの///」
「赤くなって可愛い〜海!海なら大丈夫だってウチ応援するから!!」
「有り難う友!ワタシが好きな人教えたんだから、友も教えてよ!!」
「良いよ。ウチは南野が好きなんだ〜」
「南野君か。結構やさしいからね!」
好きな人の話で盛り上がっているうちに会場に着いた2人は学生証をみせ会場に入る。
「…以上、新入生代表蒼井海!」
「新入生退場!皆さん拍手で送り出してください」
入学式が終わりクラスも確認した2人は教室に向かっていた。
「いや〜、海すごかったよ!しかも憧れの鋼谷大地と一緒のクラスだしね!
ウチも海と同じクラスでよかったよ。分からないところは教えてね!」
「友!教えるだけだからね!!ワタシのを写そうとしないでね!」
「分かってるって!ウチも南野玄と同じクラスか〜うれしいな〜///」
無事2人とも同じクラスになり好きな人と同じクラスなのだが、どうやって話しかけていいのか話していると…
「君が蒼井さんだよね?俺は鋼谷大地よろしく」
「よ、よろしく鋼谷君。あと、こっちが親友の友」
「よろしく、鋼谷君。ところで、君の隣にいるのは誰だい?」
「あ、ごめん。右から俺のダチの南野玄・北城翼・東龍」
「「「よろしく。蒼井さん・佐々木さん」」」
「なんで私が蒼井海だって分かったの?」
「初等部で有名だったんだよ。運動以外なら何でも出来て、学年で1番可愛いって!
それに佐々木さんも学年で1番明るい女子として有名だったんだ」
「じゃあ、私たちはここでも有名コンビなの?」
「そうじゃないかな?この2人の好きな人がうらやましいよ」
と東が言う。海と友は自分が有名なのは知らなかったので、少し驚いている。
「そろそろ、寮に戻らないと。また明日、蒼井さん・佐々木さん」
「「じゃあね!!」」
と挨拶して別れる2人と4人。普通にしゃべれたのは、東や北城を見て話していたからである。中等部初日が終わり、海と友は後2人は入れる寮に戻っていった…。
皆さん今回のお話は如何でしたか?
ついに海や友以外のキャラが出てきました。
その名は鋼谷大地・北城翼・南野玄・東龍の男子4人です!!ちなみにキャラは後2人増える予定です。
さて、次回は新キャラを1人登場させます!!
その名は冬乃雪!
話題は変わりますが、この小説のキャラのイラストを描いてくれる人がいたら、この小説かもう1つの小説の評価・感想欄に書いてください。キャラの詳細を教えたいと思います。
今回はこれで失礼します。
以上KENSHINでした。