おっぱい
「美香よ、少し頼みがあるのだが、良いかの?」
「なぁに?」
「悪いのだが、おっぱいを触らせてはくれぬかのう?」
「うん、良いよ」
プニュリ……
「って、わひゃあぁっ!?」
ビックリした! 突然急に何事がおきて一体どうしちゃったの!?
あまりにも自然に聞かれたから、ついつい良いよって答えちゃったよ。
いきなりおっぱいを触らせて欲しいだなんて、そして揉まれるだなんて。突飛が過ぎるよヨミヤちゃん。
「ヨミヤちゃん、ビックリしちゃったよ。突然どうしたの?」
「うむ……」
おやや? なんだかヨミヤちゃん、元気がないのかな?
「美香よ、私のおっぱいをみてどう思うかの?」
どう思うって、もちろんなんとも思わないよ。
どこかおかしいのかな?
「普通の感じだと思うけど、子供なんだからおっぱいは無いよね」
「そうなのだよ! 私にはおっぱいが無いのだよ!!」
わぁ! またまたビックリしたよ。ヨミヤちゃん、男子も聞いてるから、あんまり大きな声でおっぱいおっぱいって言わないほうが良いよ。
「私はのう、欲しいのだよ! おっぱいがっ!!」
「そんなこと言っても、子供なんだから仕方ないよ。私だって無かったでしょ?」
「いいや、お主の方が少しだけあった気がする! もう一度触らせるのだよ!!」
ちょっと! 流石に嫌だよ。それから私のおっぱいのことを大きな声で言わないで!!
「二人ともどうしたの?」
さゆりちゃん! ちょうど良いところに、助けて!
「ほほう、良きところに来たのう、さゆりのも確認してみるかのう」
やっぱりさっきのは無し! さゆりちゃん逃げて!
「何か確認するの?」
「そうなのだよ。さゆりよ、お主のおっぱいを触らせてはくれぬかのう」
「うん、良いよ」
いやいやダメでしょさゆりちゃん。ちゃんと聞いて嫌なら嫌って言わないと。
プニャリ……
「ほう……ほおぉ!?」
ヨミヤちゃん触りすぎだよ。そしてさゆりちゃん、嫌じゃないの? 良いよって、本当に良かったっていうことなの?
「美香よ、お主も触ってみるのだ」
「えっ、でも……」
「触っても良いよ、美香ちゃん」
さゆりちゃん、どれだけ寛容なの? おっぱい触って良いって、結構すさまじいよ。
でもせっかくだから、ちょっとだけ触らせてもらおうかな……
プニャリ……
「ほおぉ!?」
さ、さゆりちゃんこれはっ!
「「ほおおぉぉ~!!」」
凄い! ちょっとだけフワフワしてて、柔らかい!!
こ、これがおっぱい……!
さゆりちゃん、ちょっとだけおっぱいがあるよ。
これは、私もおっぱいが欲しくなってきたかも。
「柔らかいね、ちょっとだけその……おっぱいがあるかも?」
「うん、そうなの」
さゆりちゃん、自覚があったんだね。でもそれなら、なおさら人には触らせちゃダメだよ。
「さゆりいぃぃ、お主いぃぃ、うらやましいのだよおぉぉっ!」
ヨミヤちゃんどこから声を出してるの? 化け物みたいな声になってるよ。
「よし! 今日から私の目標はさゆりなのだよ。私もさゆりのような巨乳になって見せるのだよ!」
ヨミヤちゃん、そんなにおっぱいが欲しいんだね。ところで、さゆりちゃんは巨乳じゃないよ、ちょっとだけおっぱいがあるっていうだけだよ。
「はい皆さん、席についてください」
おっと先生だ、もう授業の時間だったんだね。
今日も綺麗でとっても素敵だな、それから……
「なっ、何だと!? お主それは……」
ヨミヤちゃん。
今のヨミヤちゃんの気持ち、私には分かるよ!
先生のおっぱい、大きい! 大きすぎるよ!!
今まであまり意識してなかったけど。先生のおっぱい、何て迫力なの!?
「ヨミヤちゃん、どうかしたの?」
「うむ、お主のことは今日から大乳神と呼ばせてもらうのだよ……」
「だいにゅう……? ヨミヤちゃん、どうしてしまったの?」
ヨミヤちゃん。
今日から私も、先生のことは心の中で大乳神と呼ばせてもらうよ。
おっぱい、欲しいもんね。
私もいつか、あんな風になれるかな……
ここまで読んで下さりありがとうございました。次話もよろしくお願いします。




