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僕と茶道と異世界と  作者: 茶柱 タツロウ
時の神 クロノス編
12/27

分析chilled

今更ですがその場で考えて書いてるのでおかしいところがあるかもしれません

でもここまで読んでる物好きは、平気ですよね


12話です

「グリンの馬鹿野郎!一人で突っ走りやがって!」


クロノスに勝てないのはグリンも承知の上だろう。

あいつもそこまで馬鹿じゃない。何か意図があるはずだ!


「君一人で僕に勝てると思ってるの?」


「ヒャハ!!うるせぇな!俺が殺りたいから殺るんだよ!てめぇは黙ってろや!」


俺はグリンの動きを観察する。何か、何かあるはずだ。


「あんた達!私たちもいくわよ!」


「今度こそ奴を倒す!」


沙月とマーティが飛び出す。俺はその場から動かずみんなの動きを観察し続けた。


「ありゃあ、こんなにいっぺんに来られたら流石に使うね?悪いけど」


時間(タイム)支配者(マスター)


その瞬間奴の姿は消えた。

遠くにいた俺だけが奴がどこにいるかわかった。


「沙月!後ろだ!」


「え?」


「正解〜でも遅いよ、もう終わり。君は」


全身がざわつく。俺は、仲間を殺させない!


「はぁぁぁぁぁぁぁ!」


抹茶(グリーン・ティー)(スピア)


ガシッ


「おっとぉ〜これは本当の意味で横槍って奴だねえ。中々に君もいやらしい手を使うね。」


やはり止められた、だが俺はある一つの仮説を立てた。


だがその仮説を事実にするにはまだ情報が足りない。

まだみんなに戦ってもらわないと。


「やはりてめぇは油断する癖があるようだな!背中ががら空きだぜぇ!」


時間(タイム)支配者(マスター)


しかしグリンの爪は空気を引き裂く。


「や、野郎!どこいきやがった!?」


「真上さ」


やばい!俺の抹茶(グリーン・ティー)(スピア)でもとどかない!


「逃げろ!グリン、死ぬぞ!」


「てめぇ、何故時を止めてる間に攻撃しねぇんだ?何か出来ない理由でもあんのか?」


「今から死ぬ君には関係ないことだよ。」


クロノスの剣がグリンの腹を貫く。


「がはっ…」


グリンは崩れ落ちる。


「この!!」


沙月の手をマーティが引き止める


「待ちなお嬢さん、祐介ならもう気付き始めている。そしてそれを確証に変えるためには私が必要だ。」


そう言ってマーティは魔力を集める。


(ウォーター)雪崩(フォール)


「これは私が使える中で最速の魔法だ。くらいな」


水の激流がクロノスにぶち当たる。


「へえ…少しは効いたよ。やるじゃん、スライムのくせに。」






わかった。今までのクロノスの戦い、そしてグリンの発した言葉。それら全てが繋ぎあった。


「もうなんもしないの?じゃあ皆殺しタ〜イム。」


「待て!」


「わかったぜ。お前の時間(タイム)支配者(マスター)のカラクリが!」

左足が痛くて仕方なかったです

あっためたら治りました。


13話で会いましょう

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