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3、YAMADAYAMA

「あ〜、ヒマだな」

「ヒマ、ヒマ」

「マヒ、マヒ」

ってわけで今日もヒマです。

ちなみに学校は、サボりです。

「なんか、楽しいことねぇ!?」

伸が突然、大声で言いました。

びっくりしたぁ〜

「たまには、学校に行ってみるのもいいんじゃないか??」

誠のこれまた突然の提案!!

うーん・・・でもたまには行ってみるのもいいかもなぁ〜、ヒマだし

「じゃ!!行ってみますか?」

「「おおー!!」」

ってわけで、なんか学校に行くことにしましたとさ。

「いやぁ〜、それにしても久しぶりだな学校なんて!!」

意外と結構楽しそうなのは伸

「何日ぶりぐらいだ?」

何やら冷静に分析?らしきことをしているのは誠

「んー・・・12日ぶりぐらいだろ!?」

ちょっと計算して言ってみた。

「ざっつらいと!!」

「そりゃどうも!?」

どうやら正解?だったらしい

「友達100人できるかな♪」

「新入生かお前は」

「小学校のな」

伸の歌ボケにテキサス州なみに適切なつっこみをするのだった。

なんでテキサス州かって??

思い浮かんだんだよ、悪い!?

2文字いっしょなんだからいいじゃん

「ふんふーん♪」

「ランラン♪」

「ペロリン♪」

そうこうしている内に学校に到着。

ちょっと省いて教室前到着。

「12日ぶりの教室!!」

「ぜんぜん変わってない」

「そりゃ、そんなに短い間に変わってても困るだろ!?」

「それもそうか」

変に納得している誠をほっぽって教室のドアを・・・・・・・


ガラ


開いた

あ・・・俺ら全員同じクラスだから


ザワ!!


俺らが教室に入ると、教室中がザワザワしだした。

俺らって有名人ー!!てれるー♪

「こ、こらお前達、今は授業中だぞ!!」

えっと・・・この先生・・・・

「だれだっけ??」

そう、それそれ!!

伸が俺の代わり??に言った。

「俺の記憶が正しければ、国語の山田山やまだやまだ」

さすが誠!!

「おぉ〜、山田山かぁ〜!!」

俺が言った

「山みたいな名前だなぁ」

と伸

「山田山って山あるかな??」

「あるかも」

「俺のデータにはない」

「「ないのかよ!!」」

「あ!!山田山が山田山なんじゃね!?」

俺が言うと

「そりゃ、山田山は山田山だろ??」

と伸

「じゃなくて、山田山が山田山!!」

「いや、だから山田山は山田山だろ??」

「そうじゃなくて、山なんだよ山!!」

「YAMA!!」

「なんで英語調?」

「ノリ」

「正直でよろしい」

ほんと正直だなぁ〜、伸は

「じゃあ、みなさんご一緒に!!」

伸の呼びかけで俺達は・・・

「「「YAMA!!」」」

さけんだ。

「イエーイ」

「YAMA!!」

「YAM「いい加減せんか!!」

山田山に止められた。

ちょっとノってきたのに・・・このハゲ山が!!

「このハゲ山が!!」

口にだしてみた。

「なんだとー・・・・」

怒った。

「HAGEYAMA!!」

伸のノリまたまたでたー

「HAGEYA「いい加減にせんかというのが分からんのか!!」

「分かりませんけど、なにか?」

誠が言った。

ケンカうってねぇ??

クラス中爆笑してますけどなにか?

「お、お、お前らー!!」

「なんですか?騒々しい」

誠のこの1言で山田山が・・・

「そこに立っとれー!!!!!!!!!!!!」

キレた。

「分かりました。」

「OK!!HAGEYAM「ハゲ山って言うな!!」

伸のノリが壊された・・・

恐ろしい・・・

「俺今ノってるんですよねー・・・それの邪魔をするということはケンカうってるととってよろしいんでしょうか??」


バキィ


伸が黒板を割りました。

それはもう見事に真っ二つでございます。

伸はキレると手がつけられなくなるんですよ、力がある奴なもんで

この間登校した際には教壇をそれは、もうキレイにこなごなにしまして・・・

今はみかんと書かれている、ダンボールらしき物が教壇でございます。

しゃべり方がキモい!?

ほっとけ!!

「・・・先生が悪かった・・・だからもう学校の物を破壊しないで下さい!!お願いします。俺のボーナスから引かれるんだよぉ・・・家計は厳しくて、不景気なのに、これ以上引かれたら

困るんだよぉ・・・孫はもうすぐ幼稚園だから、ちょっとお祝いとかしたいんだよぉ・・・・

じィじィありがとうって言われたいんだよぉ・・・老後楽しみたいんだよぉ・・・」

山田山号泣!!

「山田山、分かってくれればいいんですよ!!俺のノリをこわさなければいいんですよ!!

次こわしたら・・・不不不ふふふ

伸は満面の笑みでそんなことを言っております。

山田山はというと・・・

ひィィィ!!という感じであります。


キーンコーンカーンコーン♪


ってわけで授業終了。

山田山は去って行きました。

心なしか髪がもっと薄くなったような・・・

少ない髪なんだから大切にね!!

ガンバ!!

「山田山の話しリアルだったなぁ〜」

俺が言うと

「本当の確率、99.9999%」

誠が言った。

0.0001%はどこに??

「100%じゃねぇの??」

俺が言うと・・・

「99.なんぼのがいいじゃん♪」

伸がニコニコで言った。

力有り余ってたから嬉しいのか!?

「それもそうか」

納得

「山田山の血圧が上がった確率100%」

「「そこを100%かよ!!」」

なんか更新遅いなぁ・・・

けど、

ヒマつぶしの日々って題名なんで

ヒマつぶしに更新する感じで♪

ほかの作品をバリバリ更新していくかも??


作者にもわかんなーーーーい♪

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