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彼女は世界に嫌われてました。  作者: 虹紫(舞空二乗)
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二日目:希望論

まえがきーカミ症(笑)ー


おはようございます、こんにちは、こんばんは!!

虹紫です。毎度ウザいほど、まえがきとあとがきを書いている人です。スミマセン。


夏休みも残りわずかの私はあと百日欲しいと本当に言っていますし、心中でも思っております...(終わるの早いよー!!!?)



えー・・・。ゲボンゲボン。(咳払い) ゲボン!!

こ、心の叫びなんて言ってないですよ!?


というのはまるっきりの嘘っぱちな訳ですが同意してくれる人はきっと百年後までには見つかっているはずだから!そういう予定だから!!!!

予定というワードは私には似合いませんね。スミマセン。(本日二回目。そして自虐的(笑))


というかこれ誰も読んでないですよね。

わかってます。

独り言ですぅ。



まぁ、こんな私の小説を読んで下さるというお優しいお方がいる際は大感謝します!


えっと、その...よろしくお願いしゃふ!!!(カミ症(コミ症ならぬカミ症。大事なところでいつもかんでしまう人のことをさす。因みにこれは今考えた。(笑)))



「ごめーん!!!」

彼女は大きく手を振りながら走ってきた。

彼女は僕の所まで着くと一旦、膝に手をおき息をととのえる。


「そんなに焦んなくても良かったのに...」

そう僕が言うと彼女は僕の方を向き

「だってこんな炎天下の中、蛍くんを待たせるのは良くないって思ったんだよー!」

彼女は笑顔で答える。

彼女は僕と同い年な訳だが何となく幼く見えてしまう。でも、明るくて素直な子。というのが彼女の第一印象だった。


ともあれ今日から夏休み。

今年は七月の半ばにさしかかると思いっきり気温が上がり今日だって25℃超え。真夏日だ。

空には入道雲まである。


ここは近くの山の中でベンチ等がある少し道が広いくらいの道端。


夏海とベンチに座る。

夏海と話をしているとこちらまで楽しくなる。

例えば家を歩いていると突然床に穴が空いて落ちた話とか鳥に糞をかけられそうになった話、魔女が本当にいると思うって信じている話、幽霊って実在したらとりあえずやかんを持つという話、カフェ屋がどんなところでどんだけオシャレで楽しいお店なのかという話、天使と悪魔がいたら面白いな...っていう話、若くして結ばれるという青春・ラブストーリーがあったら小説にして出版社に行って「売ってください!」といいにいく話、現実的な話やファンタジーな空想的な話とかを話した。

でも、ひとつの話だけ叶えさせたいと思う内容の話があった。


「さっき話していたけど夏海ちゃんってさ、海に行ったことないの?」

と彼女に問いかけると彼女は小さく「うん」と僕の問いかけに答えた。

「物語の中でしか知らなくて、本当にあるかとかわかんないんだよ...ね。」

彼女は少し暗くなってしまう。

「でも、もし物語で言っていたような広くてとにかく大きくて青くて透明でキラキラした海があるなら...。見てみたいんだ!」

そう彼女は言ってベンチから立ち上がって茂みにあった木の枝を手に持ち地面の土に漢字を書き始めた。

「私ね。夏に海っていう漢字を書いて「なみ」っていう名前なんだけど海に興味もったのも名前に海って入っているからなんだよね!!...でも、ただのお願い事だから!」

彼女はまたにっこりと笑う。


「じゃあ、行こうよ。海に!」

僕がこう言うと彼女は「ダメなんだ...。」と言った。

「私、青い目の持ち主だから行けないの。どこかの国の偉い人が決めたの。約束。青い目の持ち主たちは行動できる範囲を決められているの。海は行っちゃ行けないことになってるの。」

「でも、行きたいんでしょ?」

彼女は頷く。

「それなら行こう。」

彼女は「でも...」って言った。けど...。


「その決めた偉い人だって君と同じ種類の生命体なんだよ!差別なんてあるのは僕は嫌だし、差別なんてなくして皆仲良くすればきっと楽しいよ!だからそんな約束は壊しちゃっていいと思う。破っていいと思う。」

彼女は僕をしっかりと見てからさっきより大きく頷き元気に。


「海に行きたい!」


そう僕に言った。




「じゃあ、作戦考えなきゃだね。」




青い空のなか、僕と彼女の小さな作戦が始まった。


あとがきー夏休み物語ー


虹紫です。


只今、クーラのきいた畳の部屋の自分の部屋、机にてこれを描いてます。

眠いです。


...眠いです。


ネタなんて引きこもりがち(とは言ったものの毎週学校行ってますし!夏休みですけど!とある虹紫の事情にて仕方がないのです。えっ?補習じゃないですよ?頭悪いですけど...。とある植物A、Bを育てているのです。名前はアー☆ンドです。オシャレにするために何故か星にした。)の私がもっているわけないじゃないですか!!?

学校の図書室で借りた本(一冊)をまだ一ページしか読んでないやつですよ!!?


では家族旅行について書きます!

栃木県に行った虹紫。七年ぶりに茨城県の私の家の本家(お墓参り。本家、敷地内に3つも家あるし周りは広大な畑。)めっちゃ寒いプールや宇都宮城、宇都宮美術館、ホテル、東武なんたら(わかんない。)を2日で行きましたよ。。おかげで背中と足と腕がめっちゃ痛くなったー!


という虹紫の夏休み物語でした。

とくにいうことなかったです。


因みに私はTwitterとかで物語のキャラクターたちを絵で描く予定なので@nijimurasaki2をご覧ください。不定期的に出します。

絵下手ですけど話を読む参考にでもなれば...と思います。


では今回はこの辺で!次も読んで下さると嬉しいです。

不定期に出します!いつ続き描くかわからん。


ではッ!






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