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めばえた恋

作者: 彩乃

私は、和田くみ子…中学生


私は、ある彼に恋しているの・・・

私の片想いの相手は、同じクラスメイトの原田宏(はらだひろし)

彼は、特別周囲からの人気者っていうわけでもない。

ただ私が好きになっただけの相手。

だから彼に告白などしたことなどはない。

いや、告白など意識したことがなかった。

私は何度も何度もいろんな人を好きになって心変わりするころには、”告白”などできなかった。

そんなこんなで月日は流れて私の儚い恋は終わってしまった。

そんなことは、私は今まで何回あったのだろう・・・

私は直ぐに人に惹かれてしまった。その人を好きになった理由は、単純なもの。

その人がどんな人間なのかとか内面的なことはまったくわかっていなかった。

その人の容姿やらで判断して勝手な片想いになっていた。


いや別に『両想いになれるわけない』と卑屈になっては、最初から努力というものもしていなかった。だから、あこがれだけの恋でもいいと納得していたし。



でもいまは、違う……

私は、立ちはだかる大きな事から逃げていた。そう気づいた。

告白して断りがあったら受けるショックは倍になる。

そんなことが真っ先に頭によぎって本音(ほんね)を伝えることから逃げていた。

私は、変わりたい!!

今までの(あやま)ちを繰り返したくないから。

それに……私はもう中学三年生

もう今年しかチャンスがない!

今までは恋した人達は、まだ一緒じゃんと思っていた。でもいまは、僅かしかチャンスがない…

このチャンスを逃したらもうあと戻り出来ない。


だから、私は今年中に彼に告白する。振られるかもしれないけど……

でも、告白する。自分の気持ちに対して偽らずに……

私は、誓った。この自分の気持ちを伝えることを



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― 新着の感想 ―
[一言] ……詩? ただ、詩となってないので、小説として評価するしかないかな。 内面の心理描写しかなく、物語があるのかという疑問が生じる。 これなら文章を吟味して、詩として仕立てるほうが無難でしょう…
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