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オモイツキ  作者: 結城コウ
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Q.血を奪う者-ヴァンパイア- 其の九

捜査の基本は聞き込みだ。

多くの推理小説にはそう書かれているが、実際はそうなのか優人は知らない。

ただ、初めての事で他にやり方を思い浮かばなかったので、優人はその基本に従う事にした。

現時点で、容疑者は想月家(の使用人)に絞り込まれている以上、その一人一人に聞き込みをしていくのが、地道ながら懸命な方法だと優人は思った。

「まずは使用人達を纏めている人間がいるだろう?その辺りから聞きたい」

「そうなると、メイさんから、という事になりますね」

「使用人の責任はメイド長が全て負っています。なので、執事長等はいません」

ミコの発言に、守が補足をつけてきた。

「メイド長が全権を握っているのか?確かあの備海って人は随分、若く思えたが……」

「メイさんは結構古株ですよ?確か、使用人の中では一番……」

「いや、単純に能力が高いからですよ」

「……えっと、そうなのか?」

二十代そこそこで古株という事は、子供の頃からいたという事になる。

だとしても、と、それ以前の使用人がいない事に優人は違和感を抱いた。

「メイド長は優秀です。僕らの能力を判断して、無駄のないスケジュールで指示を出します」

「単純にメイドとしての能力も凄いんですよ。あらゆる家事を普通の三倍くらいのスピードや出来でこなすんです。今度赤いエプロン、プレゼントしようかな、って」

「?」

「あの神道さん、それはやめたほうがいいと思います」


言うまでもないと思いますが、元ネタは赤い彗星。(なお、初代はどちらかといえばピンク寄り)

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