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俺がこのありきたりな異世界冒険をぶち壊してしまっている件  作者: でれるり
第1部 〝 異質者との冒険が始まってしまった件〟
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序章「異世界冒険はありきたり?」

 




『異世界冒険』


 それは、ありとあらゆる漫画や小説で描かれる極一般的なジャンルである。

 異世界に主人公がメインヒロインに召喚されて、異世界であんな事やこんな事やなんやかんやあって、最終的にはバットエンドだったりハッピーエンドだったりするというものだ。

 近頃、世間一般ではそういった漫画や小説で埋め尽くされている。




 異世界冒険といえば、異世界召喚や美少女ヒロイン、知らない天井などがお約束事である。

 異世界冒険といってもジャンルは色々とある。

 例えば、ハイファンタジー、ローファンタジー、主人公最強、チート、転生、ラブコメといったものである。


「やっぱ異世界冒険小説って面白いよねー」とか、「俺も異世界に行ってみたい!」っていうのが、世間の一般的な感想だ。


 確かに異世界冒険ものは面白いかもしれない。でも最近、そういったジャンルで漫画や小説を書いたりする人が、これまでにないぐらい増加している。

 でも、どんどん出ようとネタは無限に浮かび上がるもの。だから飽きは来ない。面白い。



 しかし、皆さんもそろそろ頭に浮かび上がってくる頃ではないでしょうか?


「ありきたりなやつやんけー」とか、「この展開どっかで見た気が」など。

 結局、ありきたりに染まる異世界冒険。


 だが、とある少年はそんな『ありきたり』な異世界冒険を『なんじゃこりゃ』な冒険に変えてしまう。




 ありきたりじゃない異世界冒険? ⋯⋯ふっ、そんなものある訳が。





 ──あ、あったわ。



『ありきたり』がそうじゃなくなる冒険へ。

あなたは目撃する。



⋯⋯まだ見ぬ世界を。









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