表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字小説

今日の空はどんな色?【200文字小説】

作者: 白波

 今日の空はどんな色?

 わたしは人形に問いかける。


 今日の空はどんな色?

 わたしは活けてある花に問いかける。


 今日の空はどんな色?

 誰も知らない答えない。


 わたしの視線の先には黒い空。

 今日の空はどんな色?


 わたしが知るのは黒い空。

 今日の空はどんな色?


 お部屋の外にはどんな世界があるの?

 今日の空はどんな色?


 青色? 黄色? それとも赤色?

 今日のお空はどんな色?


 わたしは黒い天井を見上げて問いかける。


 ねぇ今日のお空はどんな色?

 読んでいただきありがとうございます。


 授業中に青空を眺めていたときに思いついたものを書いてみました。


 これからもよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 空が見えないというのは辛い環境ですね。 可哀想な少女。
2014/10/14 20:26 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ