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プロローグ

初投稿です。



あれは、3歳のころだった。もう結構時間がたってしまったが、鮮明に覚えている。

テレビで見ていたCL決勝。様々な肌の色の選手が己のため、チームのために必死になって戦っている。そんな姿を見て自分もあの舞台で戦いたいそう思うようになった。


 小学生の頃、友達は皆ゲームをしたりするなかサッカーだけをやり続けた。興味がなかったわけではなかったただもうその頃から自分の人生のすべてをサッカーに捧げる。そういった強い意志があった。


 中学生の頃、年代別日本代表に初めて呼ばれた。一度選ばれてからは継続的に代表に呼ばれるようになった。もともとサイドバックとして試合に出ていたがヘディングが得意だったことや両足で正確のキックを蹴れるといった点からセンターバックへのコンバートをした。


 高校生の頃からプロへの道というものがより現実的になってきた。身長は小さかったが当たり負けない身体能力と絶対に裏抜けを許さない足の速さで広島第一高校を全国2連覇に導いた。プレスに来た相手を巧みなボールタッチでひらりとあしらい、ロングフィードで前線に蹴り出す。それが自分の得意プレーだった。当たり前のように年代別日本代表にも呼ばれ、プロチームの内定も勝ち取った。すべてが上手くいっている。そんなサッカー人生を送っていた。



 そして今日J1リーグ開幕戦、身長170cmの低身長センターバック守島空の記念すべきJ1初出場の日だ



誤字脱字があったら教えて下さい

ゆっくり更新できたらなと思います。

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